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IPSec / PPTP / L2TP VPN設定
2. 以下の項目を設定します。
項目 説明
PPTP Sever Conguration
PPTP Server Mode PPTP サーバを有効にするモードを選択します。: Enable IPv4 (IPv4 のみ)、Enable IPv4/IPv6 (IPv4/IPv6)、Disable(無
効)
PPTP Routing Mode
PPTP ルーティングモード (NAT/Classical)
を有効または無効にします。
Enter the range of IP addresses that is allocated to PPTP Clients
Starting IP Address 接続するユーザに割り当てるべき IP アドレス範囲の開始の IP アドレスを入力します。この IP アドレスはサーバ
の IP アドレスとして使用され、範囲内の残りの IP アドレスはクライアントに割り当てられます。
Ending IP Address 接続するユーザに割り当てるべき IP アドレス範囲の終了の IP アドレスを入力します。
IPv6 Prex
IPv6 Prex PPTP サーバが IPv4/IPv6 モードである場合、グローバル IPv6 アドレスを PPTP クライアントに割り当てるために
使用します。
IPv6 Prex Length IPv6 プレフィックス長 (整数)。サーバが IPv4/IPv6 モードである場合にのみ入力します。
Authentication Database
Authentication 認証データベース(ローカルユーザデータベースまたは外部 RADIUS サーバ)を選択します。「External RADIUS
Server」(外部 RADIUS サーバ) を選択すると、有効状態にある RADIUS プロファイルにあるサーバの詳細設定を
使用します。
Authentication Supported
PAP PAP 認証方式のサポートを有効にします。
CHAP CHAP 認証方式のサポートを有効にします。
MS-CHAP MS-CHAP 認証方式のサポートを有効にします。
MS-CHAPv2 MS-CHAPv2 認証方式のサポートを有効にします。
Encryption Supported
Mppe 40 bit Mppe 40 ビット暗号化を有効にします。(MS-CHAP および MS-CHAPv2 認証方式にだけ有効です。)
Mppe 128 bit Mppe 128 ビット暗号化を有効にします。(MS-CHAP および MS-CHAPv2 認証方式にだけ有効です。)
Stateful Mppe ステートフル Mppe 暗号化を有効にします。(MS-CHAP および MS-CHAPv2 認証方式にだけ有効です。)Mppe
暗号化のこのモードは、安全性は低いですが、互換のために使用することができます。
User Time-Out
Idle Timeout 指定したタイムアウトを経過してもユーザからのトラフィックがない場合、接続は切断されます。
Enable Netbios
Enable Netbios チェックして、Netbios サポートを有効にします。
Primary WINS Server プライマリ WINS サーバの IP アドレス
Secondary WINS Server (Optional)
オプション WINS サーバの IP アドレス
3. 「Save Settings」ボタンをクリックして設定内容を保存および適用します。