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インターネット接続(WAN設定)
SETUP > Internet Settings > WAN1/2/3 Settings > WAN1/2/3 Setup メニュー
ここではインターネット接続を設定します。
3G USB ドングルがサポートされていないため、日本では WAN3 は利用できません。
IP アドレス、アカウント情報などインターネット接続情報があることをあらかじめ確認してください。通常、この情報は ISP またはご使用のネットワー
ク管理者によって提供されます。
インターネット接続を有効にするためには、ルータが自動的に WAN 接続タイプを検出することを許可するか、以下の基本設定を手動で設定する必
要があります。
項目 説明
ISP Connection Type このルータのプライマリ WAN リンクに設定した ISP に基づいて、スタティック IP アドレス、DHCP クライアント、
PPTP (Point-to-Point Tunneling Protocol)、PPPoE (Point-to-Point Protocol over Ethernet)、L2TP (Layer 2 Tunneling
Protocol) を選択します。選択された ISP タイプに必要なフィールドが強調表示されます。ISP が必要であり、提供す
る以下の情報を入力します。:
PPPoE Prole Name このメニューは、設定済みの PPPoE プロファイルを表示します。これは、複数の PPPoE 接続を設定する場合に特に便
利です。(例 : 複数の PPPoE をサポートする日本の ISP)
ISP ログイン情報 これは PPTP と L2TP ISP に必要です。
• User Name
• Password
• Secret (L2TP にだけ必要)
MPPE Encryption PPTP リンクのために、ご契約の ISP が MPPE (Microsoft Point-to-Point Encryption) を有効にするように要求する可能
性があります。
Split Tunnel (PPTP および
L2TP 接続でサポート)
スプリットトンネルが有効であると、DSR は ISP サーバからのデフォルトルートを予測できません。そのような場合、「Static
Routing」ページでルーティングを設定することによって、手動でルーティングを処理する必要があります
Connectivity Type いつも接続をオンに保つためには、「Keep Connected」をクリックします。接続がしばらくアイドル状態になっ
た後にログアウトするためには、(ご契約の ISP コストがログオン時間に基づいている場合に役立ちます。)、「Idle
Timeout」をクリックして、「Idle Time」フィールドに切断前に待機する時間(分)を入力します。
My IP Address ISP が割り当てた IP アドレスを入力します。
Server IP Address PPTP または L2TP の IP アドレスを入力します。
SETUP > Internet Settings > WAN1 Settings > WAN1 Setup の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。
図 5-8 WAN SETUP 画面