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D-Link DSR-1000 Manual

D-Link DSR-1000
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ーネ接続(WAN設定
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ADVANCED > IPv6 > OSPF メニュー
OSPFv3 (Open Shortest Path First version 3) IPv6 をサポートしています。ルータの OSPFv3 プロセスを有効にするためには、OSPFv3 プロセスを
グローバルに有効とし、ルータ ID OSPFv3 プロセスに割り当て、このプロセスを関連するインタフェースで有効にする必要があります。
1. ADVANCED > IPv6 > OSPF の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。
5-39 OSPFv3 の設定パラメータ
2. 以下の項目があります。
項目 説明
Interface OSPFv3 を有効 / 無効にする物理ネットワークインタフェース。
Status 特定のインタフェース OSPFv3 の有効 / 無効状態を表示します。
Priority ネットワークの OSPFv3 代表ルータの決定を補助します。高い優先度を持つルータほど代表ルータになる可能性が高くな
ります。値を 0 に設定すると、ルータはより代表ルータになる可能性が高くなります。初期値は 1 です。低い番号ほど高
い優先度を意味します。
Hello Interval Hello インターバルタイマの値 (秒)。この値を設定すると、特定のインタフェースに設定時間ごとに Hello パケットが送
信されます。本値は共通ネットワークに接続する全ルータで同じである必要があります。初期値は 10 (秒) です。
Dead Interval デバイスの Hello パケットが受信されなくなってから、Neighbor ルータがその OSPF ルータがダウンしていると判断す
るまでの時間 (秒)。本値は共通ネットワークに接続する全ルータで同じである必要があります。初期値は 40 (秒)です。
OSPF では、2 つの Neighbor 間でこれらのインターバルの値が全く同じである必要があります。異なるインターバル値を
持つルータ同士はそのセグメントにおいて Neighbor ルータになることができません。
Cost OSPFv3 インタフェースにパケットを送信するコスト。
設定項目の編集
1. 編集するエントリをチェック後、「Edit」ボタンをクリックします。
5-40 OSPFv3 コンフィグレーション 画面

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D-Link DSR-1000 Specifications

General IconGeneral
BrandD-Link
ModelDSR-1000
CategoryNetwork Router
LanguageEnglish

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