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システム管理
外部の Syslog サーバは、ルータからログを集めて、保存するのにネットワーク管理者によって度々使用されます。このリモートデバイスは、通常、ルー
タの GUI にローカルなイベントビューワよりメモリの制限が少ないため、持続している期間は大量のログを収集することができます。通常、これは、
デバッグネットワーク問題や長期間ルータトラフィックをモニターするために非常に役に立ちます。
このルータは並行して最大 8 つの Syslog サーバをサポートし、各サーバは様々なセベリティレベルのログファシリティメッセージを受信するために
設定されます。Syslog サーバを有効にするために、Syslog サーバ欄横のボックスをチェックし、「Name」欄に IP アドレスまたは FQDN を割り当てま
す。この設定を保存すると、設定した (および有効にした) Syslog サーバに選択されたファシリティとセベリティレベルのメッセージを送信します。
2. 項目を設定後、「Save Settings」ボタンをクリックして設定内容を保存および適用します。
STATUS > Logs > View All Logs メニュー
「STATUS」メニューから設定したログメッセージをモニターできます。
ルータを通過する、またはルータに向かうトラフィックが TOOLS > Log Settings > Logs Facility または TOOLS > Log Settings > Logs Conguration
ページで設定した内容に一致する場合、対応するログメッセージがタイムスタンプと共に本画面に表示されます。
1. STATUS > Logs > View All Logs の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。
図 11-13 View All Logs 画面
正確なシステム時間 (マニュアル設定、または NTP サーバからの取得) を持つことが、ログメッセージを理解するために非常に重要です。