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Dräger MQG 02 0 Series - ガス検知警報器の校正; 大気校正の実施; 校正に関する注意

Dräger MQG 02 0 Series
356 pages
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ja | メン
342 X-am
®
2800 / X-am
®
5800
この簡略手順は、 規格に準拠していないため、 応答時間として検出した t90
時間は、 認証範囲に含まれる応答時間とは異なる場合があります。
メンテナンスステーション X-dock オプションで応答時間を自動的に点検で
きます。
5.6 ガス検知警報器の校正
5.6.1 校正に関する注意
警告
不正確な測定値の原因になります
校正を誤ると、 場合により、 アラームが作動しなかったり、 作動が遅れたりする
因になります。
スパン校正を実施するのは、 必ず大気校正とゼロ点校正をいずれも完了してか
らにしてください。
測定対象のガスや校正用の標準ガスを変更する場合は、 そのガスのチャンネル
を対象として校正を行ってください。
X-am 5800: 手動キャリブレーションまたは PC キャリブレーション、 自動バンプテ
ストの間は、 H
2 補正が (有効であれば) 差し当たりそれぞれの期間自動的に無効
になります。
5.6.2 大気校正の実施
大気校正にあたっては、 以下の注意事項に留意ください。
ゼロ点に偏差がある場合は、 大気校正を実施して精度を向上させてください。
DrägerSensor XXS O
2 および XXS O2 PR の大気校正では、 表示が 20.9 Vol
%に設定されます。
赤外線式センサーおよび XXS O3 CO2 チャンネルは大気校正に対応していま
せん。 これらのセンサーのゼロ点調整は、 N
2 による単一ガス校正または PC ソフ
トウェア Dräger CC-Vision を使用して行います。 の際、 二酸化炭素または
オゾンを含まない適切なゼロガス N2 など) を使用してください。
必要条件
大気校正を実施できるのは、 大気校正に対応するセンサーが 1 個以上、 ある
場合に限ります。
大気校正に利用する空気に、 測定対象のガスや測定結果に干渉するガスがい
ずれも含まれていないこと。

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