準備
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MIDI機器/コンピューターをMIDI
OUT端子、USB端子に接続する
RK-100S 2 のMIDI OUT端子と外部MIDI機器のMIDI IN
端子を接続すると、RK-100S 2 の鍵盤やコントローラーで
外部MIDI機器をコントロールすることができます。
RK-100S 2 のUSB端子とコンピューターを接続すると、
サウンド・エディター・ソフトウェアを使用してRK-100S 2
のサウンドやアルペジエーターなどパラメーターをエディッ
トしたり、シーケンサーなどのソフトウェアを使用して
RK-100S 2 の音源を発音させることができます。
電源を入れる
RK-100S 2 は、ACアダプターまたは電池で動作させるこ
とができます。
ライブ演奏などでは、ケーブルの引き回し等を考慮して、電
池の使用をおすすめします。
電源を入れる前に
電源の準備を行うときは、電源が切れていることを確
認してください。
電池の入れ方/交換
付属の電池は動作確認用です。電池寿命が短い場合が
あります。
電池の向きを間違えないように注意してください。
バッテリー・エンプティー表示について
SHIFTボタンを押しながらフェイバリットGボタンを押す
と、フェイバリットA ~ Hの8個のボタンの点灯で電池の残
量を表示します。電池の容量にしたがって、点灯するボタン
の数が少なくなります。
また、電池容量が少なくなると、ディス
プレイの右端のドットがゆっくり点滅し
ます。そのまま使い続けると、点滅が
速くなります。
なるべく早く新しい電池と交換するか、
ACアダプター (別売)をご使用になる
ことをおすすめします。
使えなくなった電池は、すぐに取り出してください。 そ
のままにしておくと、故障の原因( 電池の液漏れ等)と
なります。また、長期間ご使用にならない場合も、電池
を取り出しておいてください。
ACアダプターを接続する
ACアダプターは必ず指定のものをお使いください。
他のACアダプターを使用した場合、故障の原因となり
ます。
参照: 82ページ 「接続」
電源は必ずAC100Vを使用してください。
電源を入れる
RK-100S 2 の電源を入れるときは、パワード・モニター
などの外部出力機器の電源を切っておいてください。
ディスプレイが点灯したら、スイッチから手を離します。
しばらくすると、ディスプレイにプログラム・ナンバー
が表示されます。