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Mitutoyo ID-F125 - タイミングチャート; デジマチックプリセッタの使用; プリセッタからの上下限値設定

Mitutoyo ID-F125
44 pages
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4.3 タイミングチャート
0 sT1<500µs
15µsT235µs
270µsT3410µs
230µsT4400µs
REQ
DATA1
CK
T1 T2 T3 T4
*1
1bit
Æ
2bit
Æ
3bit
Æ ÆÆÆÆÆÆ
52bit
重要
y 出力ケーブルには弊社指定品をご使用ください。不適切なケーブルや劣化したケーブルをご
使用になりますとデータ出力できない場合があります。
y データ出力の際は、データ処理装置の取扱説明書をよくお読みになって正しくご使用ください。
y スピンドル作動時に出力要求(REQ)を受けた場合、データ出力できないことがあります。また、
出力要求のインターバルが短いとデータ出力できないことがあります。
参照
*1:REQ CK が出力されるまで Low を保持してください。また、最終の CK(52bit )が出
力される前に High に戻してください。
4.4 デジマチックプリセッタの使用
本機は、デジマチックプリセッタ(CODE No.543-003/別売)を用いて、外部からプリセット、上
下限値設定が可能です。操作方法はプリセッタの取扱説明書に記載されておりますが、
記の点のみ動作が異なります。ご使用の際は内容をあわせてよくお読みになってご使用く
さい。
4.4.1プリセッタからの上下限値設定
本機では、プリセッタからの上限値設定を完了すと、引き続
下限値の入力待ちになります。続けてプリセッタから下限値設定
を行ってください。
<
下限値の設定が完了すると、公差判定モードに入ります。
下限値入力待ちのとき、プリセッタの[PASS]キーを押すと上下限
値の設定を中止して通常モードへ戻ります。
12
MANUAL No.99MAH001B2

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