よく使う機能
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5.5 検知設定
右クリックしてメインメニューを表示し、「詳細設定」「検知」を選択します。
詳細設定
カメラ CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 CH7 CH8 CH9 CH10 CH11
検知 LS 07
警報音設定 SS 03
ネットワーク TS 02
表示設定 モーション オフ
録画 アラーム オフ
デバイス 検知エリア 編集
通報
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1) LS (感度のレベル)
「LS」は二つ違った映像が比べられる感度を設定するものです。この値が低けれ
ば低い程、動きを検知する感度が高くなります。感度の最高設定値は 00 で、最低
の設定値値 15 です。初期設定値は 07 です。
2) SS (空間感度)
「SS」は、画面にある対象物のサイズ(グリッド数)を動体検知するための感度
を設定するものです。この値が低ければ低い程、動きを検知する感度が高くなりま
す。
感度の最高設定値は 00 で、最低の設定値値 15 です。初期設定値は 03 です。
注意: SS の初期設定は 03 です。それは、とある対象物が 3 グリッドだと動体検知される
とき、システムがトリガーされることだと意味されます。従って、SS の値はモーシ
ョン検出エリアに対して設定するグリッドの数より低くなければなりません。
3) TS (感度 3 初期値)
「TS」は、そのような感度を設定するものです。その感度は、ある対象物が動体
検知エリアで、どれだけ長く存在するか、どのように録画をトリガーするかと、関
連あるものです。この値が低ければ低い程、動きを検知する感度が高くなります。
感度の最高設定値は 00 で、最低の設定値値 15 です。初期設定値は 02 です。
4) モーション
選択したチャンネルに対する動体検出機能を有効化したい場合、(オン/オフ)を選択
します。
5) アラーム
取り付けのニーズに応じて N.C/N.O を選択します。デフォルトアラーム値はオフ
です。
6) 検知エリア
「編集」ボタンを押して、動体検知エリアを設定します。
全チャンネルに、16 x 12 グリッド/カメラがあります。ピンクのブロックは検出さ
れていなエリアを、透明なブロックは検出中のエリアをそれぞれ示します。