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Korg G1 - Page 88

Korg G1
96 pages
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88
*4
パラメーターのリセット
この操作を行うと録音したデータは消えませんが、ファ
ンクションのパラメーター設定が初期設定に戻ります。録
音したデータだけを消去するときは、ファンクション一覧
表のNo.12「ソング全曲削除」をご覧ください。
初期設定に戻してもよいかどうかを、必ず確認してから操
作を行ってください。
機能に を選んでから、録音ボタンを押して実行し
ます。
実行中はディスプレイが書き込み表示になります。
リセットを実行した場合に、ディスプレイに000”
表示されている間は、電源を切らないでください。
MIDIについて
MIDI情報をやりとりするには別売りのMIDIケーブルが必
要です。
MIDI機器と本機のMIDI IN/OUT端子をMIDIケーブルで接
続してください。
送受信できるデータについては下記の対応表とMIDIインプ
リメンテーションチャートを参照ください。
音色、プログラムチェンジナンバー対応表
略号 PC 略号 PC 略号 PC
0 10 20
1 11 21
2 12 22
3 13 23
4 14 24
5 15 25
6 16 26
7 17 27
8 18 28
9 19
ローカルオン/オフ
オン 本機の鍵盤を弾くと本機から音がなり、同時にMIDI
データを送信します。
本機を弾いても本機から音は鳴りません。MIDIデー
タだけを送信し接続先のMIDI機器から音がなり
ます。
プログラムチェンジフィルター 
オン プログラムチェンジを送受信しません。
オフ プログラムチェンジを送受信します。
コントロールチェンジフィルター
オン コントロールチェンジを送受信しません。
オフ コントロールチェンジを送受信します。
マルチティンバー
本機は内蔵音源を外部MIDI機器からコントロールして鳴ら
すことができるマルチティンバー音源として動作すること
ができます。
オン マルチティンバーとして使用します。
オフ マルチティンバーとして使用しません。
機能の追加説明
*1
リバーブのオン、オフ
FUNCTIONボタンを押しながらG.PIANOボタンを押すこ
とで、リバーブのオン、オフを切り替えることができます。
*2
鍵盤タッチコントロールカーブ
02
打鍵の強さ
音の強弱
01
03
05
04
表示 設定内容
01 軽め、弱く弾いても強音が出せるタッチ
02 標準(初期設定)
03 重め、強く弾かないと強音が出せないタッチ
04 安定、
強弱のばらつきを抑え、比較的安定したタッチ
05 一定、弾く強さに関係なくオルガンのように常に一
定の音が出せるタッチ
*3
音律の種類
表示 音律
01 平均律(初期設定)一般的に広く使われている音律
で、各半音のピッチの変化幅が同じになっています。
02 純正律[長調]主調和音(C)のメジャー・コードが完
全に調和する音階です。
03 純正律[短調]主調和音(C)のマイナー・コードが完
全に調和する音階です。
04 アラビックアラビア音楽の1/4トーンスケールを
含む音階です。
05 ピタゴラス古代ギリシャの音階で、特にメロディー
演奏に効果的です。5度は純正ですが、その他の音程、
特に長3度が純正ではありせん。
06 ヴェルクマイスター:ヴェルクマイスター IIIスケー
ルです。これはバロック時代後期に比較的自由な移
調を目的として考案されたものです。
07 キルンベルガー:キルンベルガー
III
スケールです。
これは主にハープシコードのチューニングに使用さ
れます。
08 スレンドロ音階1オクターブを5音で構成するイン
ドネシアのガムラン音階です。
09 ペログ音階1オクターブを7音で構成するインドネ
シアのガムラン音階です。
ストレッチチューニングについて
ピアノの音色は、ストレッチ・チューニングを用いていま
す。ストレッチ・チューニングは、より自然な響きを得る
ために平均律のピッチに対して低音域は低く、高音域は
高くピッチを調整したものです。これはアコースティッ
ピアノが通常調律される方法です。

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