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Korg G1 - 録音した演奏を再生する; いろいろな演奏モード; 2つの音色を重ねて演奏する; レイヤー・モード

Korg G1
96 pages
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84
ますSELECT▼ボタンを押して小節を移動
することもできます。そのあと録音ボタンを押し
て点滅にします。
同じパートに演奏を加えるときは、録音開始以降の
元データは全て削除されます。たとえば1 8
節のソングの2 4小節に新たな録音をしたときは、
録音済みの5 8小節は削除されます。
3. 録音するパートのボタンを押して、点滅にします。
2,5
5
4,
3
1
1
3
4. 鍵盤を弾き始めるとすぐに録音が開始されます。再生
/一時停止ボタンを押したときは、
2小節分のプリカウン
トが経過したのちに
録音が開始されます。
メトロノームに合わせて録音するときは、METRONOME
ボタンを押してください。
MIDIメッセージで録音を開始することもできます
(88ページの「MIDIについて」参照)
5. 録音を終了するときは停止再生/一時停止または録
音ボタンを押します。
<録音の確認事項>
録音済みのソングに新たな演奏を加える場合、最初に録
音した音色に変更されます。
録音中にテンポの変更はできません。
録音済みのソングの拍子は変更できません。ただし、
加録音をする場合には、拍子の異なる小節を加えること
ができます。
ソングの保存
録音を終了すると自動的に保存されます。ユーザー・ソン
グ名は、録音時の番号になります。
保存できるユーザーソングは最大99曲です。また、1
曲当たりの保存できる最大容量は999小節、45000ノー
トです。
録音した演奏を再生する
再生するソングを選ぶ
1. SELECT▼ボタンで再生するユーザー・ソングを
選びます。
ユーザーソング番号はU01”からU99です。ユー
ザーソングがディスプレイに表示されているときに
SELECT▲、▼ボタンを同時に押すと“U01”に戻ります。
1曲も録音をしていない場合にはユーザー・ソン
グは表示されません。
2. 再生/一時停止ボタンを押すと再生が始まります。
いろいろな再生方法
本機はピアノ・ソングと同様に再生するパートを選んだり、
小節を移動したりすることなどができます。できることや操
作方法は82ページの「ソングを活用する」をご覧ください。
ソングのそのほかの設定
パートのミュート音量やユーザー・ソングのコピー削除
などは
ファンクション・モードの87ページのソング:
選択しているソングのパートまたは1曲削除」以降で設定
できます。
いろいろな演奏モード
2つの音色を重ねて演奏する
(レイヤー・モード)
2つの音色を重ねた音で演奏することができます。これを、
レイヤー・モードと呼びます。
重ねる音色の音色ボタンの1つを押しながら、もう1つ音色
ボタンを押してください。選ばれた2つの音色のボタンが
点灯します。
選んだ2つの音色ボタンを押した順番で、レイヤー 1、レイ
ヤー 2になります。
たとえば、G.PIANOボタンの音色をレイヤー 1、OTHERS
ボタンの音色をレイヤー 2にするときは、G.PIANOボタン
を押したままOTHERSボタンを押します。
なお、各音色ボタンで使用する音色は、シングルモードで
前もって選んでください。
たとえば、ジャーマンコンサートピアノとクラビの音色
を重ねて演奏するときはG.PIANOボタンには
(ジャーマン・コンサート・ピアノ)を、またOTHERSボタ
ンには
(クラビ)を選んだ後、両方のボタンを押し
てください。
レイヤーモードを選ぶと、選んだ音色のオシレーター
数によって同時発音数が制限されます91ページの
「最大発音数について」参照)
同じ音色ボタンに割り振られた違う音色 G.PIANOの
クラシック・ピアノとポップ・ピアノなど)を選ぶこと
はできません。
シングルモードに戻るには
音色ボタンを1つだけを押すとシングルモードに戻ります。
レイヤーモードの各種設定
レイヤー・モードでは音色間の音量バランスをとったり、
音色ごとにオクターブの調整をしたり音色ごとのダン
パー・ペダルの有効、無効などは、
ファンクションモード
87ページのレイヤー・モード:音量バランス以降
で設定できます。
スプリット音色を使う(スプリットモード)
SPLITボタンを押してボタンが点灯すると、鍵盤の低音側
にベース音、鍵盤の高音側に任意の音色で弾くことができ
ます。
これをスプリットモードと呼びます。
スプリットモードでは、高音側と低音側のスプリット
イント(鍵盤分割のキーの位置)を任意に設定することがで
きます。
ここでの組み合わせは、電源を切ると保存しませんが、
保存する設定にすることもできます(87ページの
「パラメーターの保存」参照)
スプリット・モードを選ぶと選んだ音色のオシレー
ター数によって同時発音数が制限されます
91ペ
ジの「最大発音数について」
参照)

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