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Elcometer 500 - 6 膜厚計とプローブの性能の確認

Elcometer 500
252 pages
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4 [開始]を押して測定を開始し、試験⾯の
上でプローブを滑らせます(図3)。
5 画⾯に読み取り値が表⽰されます。この値
は、絶えず変化しているはずです。
読み取り値の横に、信号強度インジケーターあり
す。インジケーターが緑になっいる場合は、信号
度が⼗分で、読み取りも安定しいます。緑になっ
いない場合は、プローブの下に量のカプラントの
が形成されていることと、プロブを試験⾯に垂直
密着させていることを確認してださい。または、
じ試験⾯上でプローブを少しず動かして、強い信
を受信できる場所を⾒つけてくさい
C1プローブを使⽤しているときに、画⾯に「<0.15mm」または「>2.50mm
(「<6mils」または「>98mils」)と表⽰された場合は、膜厚がプローブの測定範
囲を超えています。C2プローブの場合は、この値が「<0.75mm」または
「>10.00mm」(「<30mils」または「>390mils」)になります。
6 ⽬的の領域を測定し終わったら、[停⽌]を押してスキャンを停⽌
します。
スキャンの途中で、良好な信号を受信できなくなる(カプラントが⾜りない場所な
ど)と、信号が受信できる場所に来るか[停⽌]を押すまで、測定が⼀時中断され
た状態になります。
7 読み取った値の平均、最⼩値と最⼤値が画⾯
に表⽰されます(図4)。[保存]を押して、読
み取り値をメモリに保存します。これまでの
読み取り値を消去してスキャンし直す場合
は、[消去]を押します。
8 試験⾯からプローブを離します。
4
5 続き
www.elcometer.com
jp-9
R
6 厚計とプローブの性能の確
プローブチップ
プローブチップ
プローブチップ
膜厚計本体とプローブの性能を測定現場で確認するには、プローブに付属
している標準フォイルを使います。
膜厚計とプローブの性能を検査するには:
1 メニュー→校正→校正⽅法→塗装材料を押し、[⼀般的な材料]⼀
覧から、付属しているフォイルを選択します。
2 メッセージが表⽰されたら、フォイルにカプラントを塗ってから測
定します。
3

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