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Elcometer 500 - 1点式校正; 作業を始める前に; 10 膜厚計の校正

Elcometer 500
252 pages
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プローブを替えるたび、または異なる塗膜を測定するたびに膜厚計を校正
する必要があります。
10.1 作業を始める前に
1 本体の電源を⼊れます(jp-5ページのセクション4.3を参照)。
2 プローブを接続します(jp-6ページのセクション4.4を参照)。
3 必要に応じて、センサー⾯へのオイルの塗布、プローブチップの交
換を⾏います(jp-6ページのセクション4.5、およびjp-7ページのセク
ション4.6を参照)。
オイルの塗布が必要になったときと、プローブチップが摩耗または損傷したため交
換が必要になったときは、本体画⾯にそれぞれメッセージが表⽰されます。
10.2 1点式校正
この⽅法は、乾燥膜厚計などの他の装置で既に測定済みで、その膜厚がわ
かっている⾒本を1つ必要とします。
⾒本が⼿に⼊らない場合は、Elcometer 500⽤校正⽤⾦型(Coating
Calibration MouldCCM)を使って作製することができます(jp-22ページ
のセクション11を参照)。
1 11
2 プローブが摩耗していないことを確認し、正確で繰り返し性の⾼い
測定を⾏うために、プローブのゼロ点を調整するようにというメッ
セージが表⽰されます。プローブの接触⾯をきれいにしてから空中
に差し出し、[ゼロ]を押してください。
調⼿
jp-2412調
3 画⾯の指⽰に従って、塗装済みの⾒本にカプラントを塗ります。
膜厚って装済が⼿ないElcometer 500校正⽤⾦
CCM使ってることがす(jp-22ペークシ11
10 膜厚計の校正
www.elcometer.com
jp-16
R
9 正⽅続き
2校正⽅法続き)
校正⽅法
説明
⾳速⼊⼒
膜厚を測定する塗料の⾳速がわかっている場合
は、その値を⼊⼒します。jp-18ページのセクシ
ョン10.3「⾳速⼊⼒による校正」およびjp-22
ージのセクション11「校正⽤⾦型の使⽤」を参
照してください。

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