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Elcometer 500 - 速⼊⼒による校正

Elcometer 500
252 pages
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10.3 ⾳速⼊⼒による校正
この⽅法で厚さ計を校正するには、膜厚を測定する塗料の⾳速がわ
かっていなければなりません。⾳速がわからない場合は、1点式か塗
装材料を選択する⽅法を使⽤してください。または、Elcometer
500⽤校正⽤⾦型(CCM)で⾒本を作製して⾳速を算出することもで
きます(jp-22ページのセクション11を参照)。
1 メニュー→校正→校正⽅法を押し、[⾳速⼊⼒]を選択します。
[⾳速⼊⼒]を既に選択している場合は、メニュー→校正→校正
するを押します。
2 既知の⾳速値を⼊⼒します。このため
には、 ソフトキーを使って
ソフト
09のいずれかを選択し、
キーを使って次の桁に移動します。⼊
⼒し終わったら、[設定]を押します。
膜厚を測定する塗料の⾳速がわからない場合は、
Elcometer 500⽤校正⽤⾦型(CCM)で⾒本を
作製して⾳速を算出することもできます(jp-22
ページのセクション11を参照)。
3 プローブが摩耗していないことを確認し、正確で繰り返し性の⾼
い測定を⾏うために、プローブのゼロ点を調整するようにという
メッセージが表⽰されます。プローブの接触⾯をきれいにしてか
ら空中に差し出し、[ゼロ]を押してください。
プローブのゼロ点調整は、膜厚計の校正⼿順の⼀部ですが、センサー⾯に適量のオ
イルが塗布されていることとプローブチップの摩耗状態を確認するために、いつで
も⾏うことができます。詳しくは、jp-24ページのセクション12「プローブのゼロ
点調整」を参照してください。
正⼿後で校正使⽤でうに計の
存すうかするージされ詳し
jp-19ジのョン10.4の保参照ださ
⼊⼒した⾳速値を使って膜厚計が校正され、
その⾳速値が画⾯の右端にある校正⽅法のア
イコンの下に表⽰されます(図17)。
Escape]を押すと、操作をいつでもキャ
ンセルできます。膜厚計は校正されません。
10 膜厚計の校正き)
16
17
www.elcometer.com
jp-18
R

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