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まで深く挿入します(図5.2A)。
シートポストを、フレームにとって必要な最
小挿入長である100 mmの深さ(図5.2B)
以上になるように、シートチューブ内に挿入
します。
シートポストとフレームの最小挿入要件が
異っている場合は、常に深い方の最小挿入
長 を 使 用 し て く だ さ い 。例 え ば 、フ レ ー ム に
は100 mm、シートポストには90 mmが必
要とされている場合、100 mmが必要な最
小挿入長となります。
シートポストがmin/maxの印の位置に到達
していても、フレームの最小挿入長に到達し
ていなか、または超えていない場合は、シー
トポストがシートチューブに十分深く挿入さ
れていません。フレーム挿入要件を満たす
か、または 超えるまで深く挿入してください。
これ によって、サドルが低くなりすぎてしまう
場 合 は 、シートポストを、より長いシートポス
トに交換する必要があります。
警告!シートポストとフレームの最小挿入要件に従わないと、フレームおよび/シートポ
ストの損傷を引き起こし、制御を失って転倒する可能性があります。
シートポストを短くカットした場合、シートポストのmin/maxの印は正確なものではなく
なります。シートポストをカットする前に、シートポストのメーカーが求めている最小/最
大 の 深 さ を 確 認してくだ さい 。
警告!シートポストの取り付けについての基本情報は、オーナーズマニュアルの該当セク
ションを参照してください。不適切に装着されたシートポストによって、サドルが回転した
り動くことがあり、制御を失って転倒する可能性があります。
注 意:バリや 鋭 利 な 角 が ないか どうか、シートポストとシートチューブをチェックします。
細粒サンドペーパーでバリや鋭利 な角を取り除きます。
カーボンフレーム:シートポストとシートチューブの間の接触面にグリスを塗布しないで
ください。グリスを塗布すると、シートポストを確実に固定する摩擦力が薄れてしまいま
す。スペシャライズドでは、カーボンの表面間の摩擦力を強化する、カーボンアセンブリコ
ンパウンド(カーボンフリクションペースト)の塗布を推奨しています。追加情報について
はお近くのスペシャライズド正規販売代理店にお問い合わせください。
5.2. スピードセンサー
LEVO SLには、スピードセンサーマグネットが搭載されており、リアハブ/ディスクローターインタ
ーフェイスに取り付けられています。埃および/または金属片がスピードセンサーマグネットに蓄
積することがあります。蓄積しすぎるとモーターサポートの中断または誤った速度読み取りの原
因になる可能性があります。
スピードセンサーマグネットを定期的に点検して埃および/または金属片が蓄積していないか
を確認し、必要に応じて洗浄してください。洗浄の頻度は、ライディングコンディション、頻度、およ
び/またはブレーキパッドの素材によって異なります。金属片の除去には、スピードセンサーマグ
ネットよりも強力なマグネットを使用しなければならない場合があります。
リアブレーキディスクを組み立てる際に、必ずスピードセンサーマグネットをローターに取り付け
てください。6本のボルトのうち4本が標準のローターボルトです。残りの2本のボルト(M5 x 0.8ピ
ッチ x 長さ15 mmの皿頭フラットヘッドボルト)は、スピードセンサーマグネットをローターに取
り付 けるボルトです。
A
B
5.2