また、
Blackmagic
Studio
Camera
はリファレンス入 力にも対応しており、複 数のカメラをブラックバース
トおよび
3
値シンクリファレンス信号にゲンロックできます。カメラ、
VTR
、そ の 他 の デ バ イ ス を 外 部 の リ フ ァ
レンス信号にゲンロックすることで、タイミングのエラーを回避でき、ソース間のスムーズな 切り替
え が 可能となります。
レコーダー に接 続
Studio
Camera
の 出 力 を 収 録 し た い 場 合 は 、カ メ ラ の
SDI
出力を
Blackmagic
HyperDeck
Shuttle
などの
SSD
レコー ダーの
SDI
入 力 に 接 続 し ま す 。さ ら に 、
HyperDeck
の
SDI
出力を
Studio
Camera
の
SDI
入力に接
続すれば、収録した映像をカメラの
LCD
で 確 認で きま す。
カメラの
SDI
出力を
HyperDeck
の
SDI
入 力 に 接 続 し 、さ ら に
HyperDeck
の
SDI
出力を
Studio
Camera
の
SDI
入力に接続すれば収録した映像を確認できます。
リモート収録
Blackmagic
Video
Assist
など、トリガー収録をサポートしている機器と接続している場合、
Blackmagic
Micro
Studio
Camera
4K
の
SDI/HDMI
出力から自動的に信号が送信され、それがトリガーとなって収録が開始
され ます。
外 部 機 器から 収 録をトリガーするには 、収 録トリガースイッチ の 付 いた ハ ンドグリップ を拡 張 ケーブル の
LANC
あるいは
S.Bus
コネクター経由でカメラに接続します。これにより、ハンドグリップの録 画ボタンを
押 すことで、外 部 接 続してい る 機 器 の 収 録を 開 始で きます。同 様 に 、録 画 ボタンをもう一 度 押して
収 録 を 停止で きます。
Micro
Studio
Camera
4K
から送信されるトリガー信号を受信するには、使用している機器の
SDI/HDMI
トリガー収録機能を有効にする必要があります。
Blackmagic
SDI
Control
Protocol
を 使 ってリ モ ート 収 録 をトリガ ー す るこ とも 可 能 で す。
詳細は、このマニュアルの「デベロッパーの皆様へ」セクションを参照してください。
RAW
SDI
出力
Blackmagic
Micro
Studio
Camera
4K
は 、「
RAW
」モードに対応しており、ベイヤー処理されたセンサー
データを
SDI
出力から出力します。これにより、センサーからのイメージデータに独自のディベイヤー処 理
を 施 すことが で きま す。
詳 細 は 、こ の マ ニ ュ ア ル の「 デ ベ ロ ッ パ ー の 皆 様 へ 」の「
RAW
SDI
Output
」セ ク シ ョ ン を 参 照 し て く だ さ い 。
+12V POWER HDMI IN HDMI OUT SDI IN SDI OUT
+12V POWER HDMI IN HDMI OUT SDI IN SDI OUT
89
カメラのビデオ出力