注 意
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規制に従って廃
棄してください。
9.1
メンテナンススケジュール
表 6 に、メンテナンス作業の推奨スケジュールを示します。設備条件および運用条件によっては、一
部の作業頻度が多くなる可能性があります。
表 6 メンテナンススケジュール
作業 1 日 7 日 30 日 90 日 365 日 必要に応じて
有効アラームの表示 196 ページ
X X
漏れと不具合の点検 197 ページ
X X
試薬の準備と交換 197 ページ
X X
電極棒の点検と洗浄 197 ページ
X
pH 電極の校正 197 ページ
X X
分析装置の校正 197 ページ
X X X
分析装置構成品を洗浄します。 197 ページ
X X
ドレーンパイプの洗浄 198 ページ
X
ローラーポンプのチューブ交換 198 ページ
X
ディスペンサーのシリンジ交換 200 ページ
X
ディスペンサーのバルブ交換 200 ページ
X
チューブの交換 201 ページ
X
電極棒の交換 201 ページ
X
再蒸留水を使用して光度計を校正します。 202 ページ
X
マイクロポンプのダックビル交換 202 ページ
X
ヒューズの交換 203 ページ
X
9.2
有効アラームの表示
アラーム用の赤色ボックスとメッセージ用のオレンジ色のボックスがホーム画面に表示され、新しい
メッセージやアラームを伝えます。以下の手順に従い、発生したアラームやメッセージを表示しま
す。
1. 有効なメッセージやアラームを表示するには、F3 > 右矢印キー (2x) > [Message (メッセージ)] の
順に押します。
2. アラームをリセットするには、スクロールしてメッセージまたはアラームを選択し、
[Acknowledge (了解) (A)] ボタンを押します。
注
:
一部のメッセージとアラームは自動的にリセットされます。
3. 保存されているメッセージとアラームを一覧表示するには、F3 > 右矢印キー (3x) > [History (履
歴)] の順に押し、分析装置で発生したアラームとメッセージをすべて表示します。
196
日本語