ON
AIR
(オンエア)
このボタンを有効にすると、
Smart
Remote
のステータスバーのユニットのアイコンが、オンエア
中は赤く点灯します。ボタンの上のユニット番号も赤く光ります。
ON
AIR
LOCK
(オンエア・ロック)
有効にすると、現在オンエア中のユニットの全てのコントロールをロックします。これにより、ライブ
の オ ン エ ア 中 に 誤 って 変 更 を 加 える ことを 防 ぎ ま す。
GPI
およびタリー設 定
外部機器に
GPI
およびタリーインターフェースで 接 続 時にタリー 信号の 有効
/
無 効 を 切 り 替 え ま す 。タ リ ー
を使用するとオンエア状態のインジケーターで、どの
Ultimatte
が 現 在 オンエア 中か 確 認 で きま す。
GPI
入
力および 出力により、
Ultimatte
のプリセットを
GPI
イベントとして、あた か もマクロをロ ードおよび 実 行 す
るかのようにトリガーできます。
GPIO
メニュー
GPI
入力を介して、各入力に保存したセットアップファイルを事前に決めた順番で外部機器からトリガー
で きます。
GPI
入力の数だけイベントが設定できるため、
Ultimatte
で使用できるイベント数は
5
つです、
GPI
出力を 使 用 すると、他の 機 器で イベントをトリガーすることもできます。トリガーはマニュアルでも行
えますが、
GPI
出力がロードするファイルに含まれている場 合には 、ファイルのロードでも実行できます。
コントロールノブ
GP
OUT
DELAY
(
GPI
出力遅延)
このコントロールを 使 用すると、
GPI
出力のイベントのトリガーと、スイッチ閉 鎖の遅 延をフレーム数 で 設
定できます。最大遅延は
120
フレ ームで す。
GPI
設定の
FUNCTIONS
ボタン
GP
OUT
SAVE
(
GPI
出力保存)
ファイルのロードで
GPI
出力を開始するためには、ファイルに適切な指示が保存されている必要
が あ り ま す 。「
GP
OUT
SAVE
」が 選 択 さ れ る と 、
GPI
出 力 の ト リ ガ ー の 指 示 は 、現 在 の 作 業 領 域
の 一 部 に なりま す。現 在 の 作 業 領 域 の 設 定 が セットアップ ファイルとして保 存 されてい る 場 合 、
GPI
出力のトリガーの指示はこのファイルに保存されます。
トリガーの指示を含む保 存されたファイルが、現在の 作業領 域にロードされると、トリガーの指
示は適切な
GPI
出 力のシー クエンスを開 始します。
GP
OUT
LOW/HIGH
(
GPI
出力ロー
/
ハイ)
GPI
出力ステートを
HIGH
と
LOW
で 切り替えます。
GP
OUT
(
GPI
出力)
プログラム可能なステート出力を行います。出力の幅とレベルは
GP
OUT
LOW/HIGH
(
GPI
出力
ロー
/
ハ イ )の 設 定 、お よ び
GP
OUT
DELAY
(
GPI
出 力 遅 延 )の 調 整 値 に よ り 異 な り ま す 。
メモ これらのコントロールは、タリー信号が
GPIO
入力に接続され、タリー生成を行う外部機器
で適切なコンフィギュレーションが行われている場合にのみ機能します。
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設定の変更