テレプロンプター機能の使用
標準のRTFファイルまたはTXTファイルを 使 用 すると、Blackmagic HyperDeck Shuttle HDはテレプ
ロンプターとして使用できます。テキストエディットまたはワードパッドを使用して、サポートされている
13言語 のいずれかでファイルを作 成し、リッチテキストまたはプレーンテキスト形 式 のファイルとして保
存します。HyperDeck Shuttle HDで開くと、台本や原稿のフォントサイズや行間隔を調整できます。
テ レプ ロ ン プ タ ー として 使 用 す る:
1 HyperDeck Shuttle HDのHDMI出力をHDMIディスプレ イに 接 続しま す。
2 台本や原稿が保存されているSDカードを挿入するか、外付けUSBフラッシュディスクを 接 続 します。
3 「 収 録 」 メ ニ ュ ー の 「 コ ー デ ッ ク 」 で 、「 テ レ プ ロ ン プ タ ー 」 を 選 択 し 、「 SET」ボ タ ン を 押 し ま す 。
ディスプレイに台本や原稿が表示されます。これにより、再生ボタンで自動的に再生を開始できます。あ
るいは、ダイヤルを使用することも可能です。
テレプ ロンプター の 再 生 速 度 の 調 整
HyperDeck Shuttle HDのダイヤルは、テレプロンプターモードでの再生においても、メディアの再生時
の操作とほぼ同じ方法で使用できます。台本や原稿をロードしたら、「
JOG
」と「
SCR
」ボ タ ン を 同 時 に
押して、可変再生 速 度をオンにします。選択したら、ダイヤルを回します。ダイヤルの動きに応じて、台本
や原稿が動く速度が変わります。例えば、ダイヤルを早く動かすと、台本や原稿がスクロールされる速
度 が上 がります。
JOG SCR
CLIP
MENU SET
DISK SD
一 定 の 速 度 で ス ク ロ ー ル す る に は 、「
JOG
」ま た は「
SCR
」ボタンのみを使用します。いずれかを選択し
たら、ジョグモードでは、台本や原稿は遅い一定速度で、スクロールモードでは早い速度で動きます。
SDカードまたは外付けディスクのファイル間をナビゲートするには、順方向/逆方向の頭出しボタンを
使 用します。
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テレプロンプター機能の使用