--[v1.00]--
(c)NEXO2007.
-20.0-20.0-20.0-20.0Vol(dB)
[MAIN][MAIN][SUB][SUB]<>
2) 電源スイッチ ON 後 4 秒以内に、全ファンが低速で回転をすることを確認します。
3) 電源スイッチ ON 後 18± 3 秒以内に、LCD に下記の画面が表示されること確認します。また、POWER インジケーター
と各チャンネルのボリュームインジケーターの 1 つが点灯することを確認します。
2-2. アイドリング時の消費電力
1 次側消費電力が 120± 30W であることを確認します。
2-3. 出力端子 DC 電圧
各出力端子の DC 電圧(Vdc)が 0V± 50mV であることを確認します。
2-4. PEAK インジケーター
本機を GAIN:0dB、VOL:0dB に設定します。
チャンネル 1 の入力端子に 20 kHz、15.7 dBu の正弦波を入力し、チャンネル 1 の PEAK インジケーターが点滅または
点灯することを確認します。チャンネル 1 の入力端子に 20 kHz、13.2 dBu の正弦波を入力し、チャンネル 1 の PEAK
インジケーターが消灯することを確認します。
チャンネル2〜4で同様の検査を行います。
検査終了後、本機を GAIN:0dB、VOL:-90dB に設定します。
3. アッテネーション検査モードでの検査
条件:
・ 各検査をテストプログラムのアッテネーション検査モードで行います。(「テストプログラム4-14.ATTENUATION 検
査」を参照)
・ 各出力端子に 8 Ω負荷抵抗を接続します。
・ 各入力端子を 600 Ω抵抗を介して接地します。
3-1. 残留ノイズ
各出力端子の残留ノイズレベルが -65dBu 以下であることを確認します。
注: 測定には1−3節に記載のバンドパスフィルタを使用します。
例)ファームウェアバージョン1.00
1-5. その他
本文中では以下のように定義します。
0dBu=0.775Vrms
2. 通常モード検査
条件:
・ 各入力端子を 600 Ω抵抗を介して接地します。
・ 出力端子に負荷抵抗は接続しません。
2-1. 電源 ON シーケンス
1) 電源スイッチを ON にします。LCD に最新版ファームウェアのバージョンが表示されます。
NXAMP4x4
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