EasyManuals Logo

Dräger Polytron 8000 Series User Manual

Dräger Polytron 8000 Series
234 pages
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Page #57 background imageLoading...
Page #57 background image
の設置 | ja
取扱説明書 | Dräger Polytron
®
8000 Series SW バー ≥4.0.x 57
Polytron
®
87x0 IR 専用
Dräger PIR 7x00 センサーの優先される方向を遵守してくだ
さい ( 折り込みページの図 E を参照してください ) 偏差が
大きくなり、 また設置済みの飛沫ガードを使用した場合、
応時間が長くなります PIR 7x00 の取扱説明書を参照)。
それ以外の向きは、 PIR 7x00 を飛沫ガードなしで使用する
場合 (塵芥用など) に限り許容されます。 センサーを鉛直
に設置する場合、 光学面への堆積物が多くなります。
水と塵芥からセンサーを保護するため、 飛沫ガードを事前に
取り付けて使用することをお勧めします。
設置済みの飛沫ガード (パーツ番号 6811911 または
6811912 を使用する場合、 状態を示すインジケータランプ
が縦の列になり、 飛沫ガードの Dräger ロゴが横向きになっ
ていることを確認してください。 水平位置からは、 最大偏差
±30° までが許容範囲です。
PIR 7x00 の光学面に水や堆積物があると、 警告や障害が
発生する恐れがあります。
防爆バージョンでは、 本装置を壁面または平らな面に取り
ける際に、 スペーサー (パーツ番号 6812617 の使用を推
奨します。
EN/IEC 60079-1 準拠特殊条件
防火 / 防爆ジョイントは、 EN/IEC 60079-1 で該当する最小
値または最大値に準拠していません。 ジョイントはユーザー
による再加工を前提にしていません。
4.1.1.2 設置
本装置は周囲の大気またはダクト / パイプ内のガスを測定するた
めに設置できます。
1. 六角穴付きの M6 1/4’ ボルトを使用して、 次のいずれか
の方法で筐体を取り付けます。
4.1.2 電気系の設置
4.1.2.1 電装に関する一般的注記
締付けトルク 16.7 参照、 許容ケーブル仕様、 16.3 参照。
電源ケーブルと信号ケーブルの、 ガスモニタリング機器への
配線と接続に関する電気工事の規程を遵守してください
フェルールを使用してください。
電源用の導体では適切に抵抗を弱め、 機器部に正しく電圧
が供給されるようにする必要があります。
ワイヤ絶縁体には、 5 7 mm のストリップが必要です。
二次回路は絶縁電源からの供給を前提としています (リレー
回路では非該当)。
周囲の気温が 55 °C を超える場所に設置する場合は、 かな
らず周囲の最高気温よりも 25 °C 上高い温度用に指定さ
れた配線を行ってください。
設備を設置する国で認可されており用途のために適している
ケーブルグランドのみ使用してください。
EU 指令 2014/30/EU に準拠するため本機器を直流電流網
に接続してはなりません。 機器専用電源を設置することをお
勧めします。
アナログインターフェイス
機器を正しく運転するために、 4 20 mA 信号ループの抵
抗が 500 オームを超えないようにしてください。
EN IEC 62990-1 または EN IEC 60079-29-1 または
EN 50104 による測定技術的適性検査に従って使用する際、
抵抗が 300 Ω を超えることはできません。 値が 300 Ω を超
える場合、 電源電圧の監視は保証されなくなります。
動作電圧と用途 (例 HART
®
動作) に応じて、 特定の最
小インピーダンスを遵守してください 88 ページの 「評価ユ
ニットへの信号伝送」 を参照)。
リレーオプション
電圧が >30 V AC または >42.4 V DC 場合、 リレーケー
ブルを保護チューブに収容するか、 または二重絶縁ケーブ
ルを使用してください。
オプションのリレーモジュールの配線は、 定格電圧、 電流お
よび環境条件に従って選択し、 ヒューズを取り付ける必要が
ります。
機器を見なくても障害発生が確実にわかるように、 障害リ
レーにアラーム装置を接続する必要があります。
電圧の差で絶縁不良が起きることがあります。 電圧タイプが
異なる電気負荷 AC または DC を混在させないでくださ
い。 DC 負荷を使用する場合は、 同じ DC 定格電圧の機器
のみがリレー接点で作動するようにしてください。 AC 負荷を
使用する場合は、 同相を共有する機器のみにリレー接点を
接続するようにしてください。
IEC 60664-1 準拠特殊条件
FISCO フィールドバスインターフェイスもガストランスミッタ
ETR 02…5** も使用する仕様の機器は IEC 60664-1 による
カテゴリー I/II/III の過電圧から保護されている電気回路を介
して電源を供給してください。
4.1.2.2 接続概念図
見開きページに次の接続概念図があります。
取り付け方法 アクセサリ
平坦な面への設置 ボアイメージ : 4544300
追加的に Polytron 87x0 IR
: スペーサー 6812617
ロッドへの取付け ロッド固定セット : 4544198
ダクト / パイプへの設置 ダクトマウントセット : 6812725
Polytron
®
87x0 IR :
6812300
装置の接続概念図
G
リレーなし、 筐体接地
H
リレー付き、 筐体接地
I1
4-20 mA / HART ( 電源 )
I2
4-20 mA / HART ( 電流シンク )
I3
4-20 mA / HART ( 別個の電圧供給、 電源 )
H1
スタンドアロン、 レーのみ
J
Foundation Fieldbus / PROFIBUS PA, 筐体接地
K
Modbus RTU, 筐体接地
J1
Foundation Fieldbus / PROFIBUS PA 現場配線
K1
Modbus RTU, 現場配線
L
電圧供給 デジタルインターフェイス

Table of Contents

Other manuals for Dräger Polytron 8000 Series

Questions and Answers:

Question and Answer IconNeed help?

Do you have a question about the Dräger Polytron 8000 Series and is the answer not in the manual?

Dräger Polytron 8000 Series Specifications

General IconGeneral
Ingress ProtectionIP66/67
Detection PrincipleElectrochemical, Infrared, Catalytic Bead
Gases DetectedCombustible gases, toxic gases, and oxygen
DisplayLCD with backlight
Humidity Range0 to 99% RH (non-condensing)
Housing MaterialStainless steel
Output Signal4-20 mA, HART, RS-485 Modbus
Power Supply10 to 30 V DC
CertificationsATEX, IECEx, CSA
Temperature Range-40 °C to +65 °C (depending on sensor)

Related product manuals