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Dräger Polytron 8000 Series User Manual

Dräger Polytron 8000 Series
234 pages
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較正 | ja
取扱説明書 | Dräger Polytron
®
8000 Series SW バー ≥4.0.x 69
前提条件
センサーの暖機が完了していること 61 ページの 「ガス検
知警報器の運転を開始します。」 を参照)。
日時が設定済みであること 75 ページの 「日時の設定」
参照)。
Dräger SensorAlive を使用する場合、 前回の LifeTest から
十分時間が経過していること ( センサーの取扱説明書をご覧
ください )
Polytron 8310 での特別な点
Dräger ではゼロ点校正の前にセンサーの自動ゼロ点補正を行う
ように推奨します。 これによって DrägerSensor IR のゼロ点ガイ
ドがリセットされ、 ガイド範囲全体を再度利用可能になります。
1. ガス検知警報器のアラーム出力をオフにします 76 ページ
「アラームのオン / オフ切り替え」 を参照)。
2. 校正用アダプタを介してセンサーに窒素と剛性空気または外
気を送り込み、 安定した測定値になるまで待ちます。
3. 磁気ロッドをセンサーシェルの表面にある記号 でマークさ
れた範囲 ( 黒枠内 ) に乗せて少なくとも 5 秒間保持します。
磁気ロッドを保持している限り、 5 秒後にセンサーの出力信
号が校正信号の表示に切り替わります ( –10 % 爆発下
限界だけ表示が変化 ) 同時に光学的測定システムのゼロ
点調整が自動実行されます。
4. 磁気ロッドを取り外します。 30 秒後に装置が自動ゼロ点調
整のルーチンを終了します。 自動ゼロ点調整の確認のた
出力信号が再度校正信号に切り替わります ( –10 % 爆発
下限界に表示が変化 ) この信号は自動ゼロ点調整ルーチ
ンの開始時同様の時間表示され続けます。
5. ガス検知警報器のアラーム機能をオンにします
Polytron 8100 Polytron 8200 Polytron 8310
折り込みページの図 B を参照してください。
校正の装備 :
Dräger 圧力レギュレータ 1)、 反応ガスにはステンレス鋼
の圧力レギュレータを使用
Dräger 校正用アダプタ 2 (パーツ番号 6810536
(3)
Dräger 較正用ガスボンベ 4
校正の準備 :
1. 圧力レギュレータを較正用ガスボンベに取り付けます。
2. 校正用アダプタをセンサーに固定します。
3. 突起のある固定具に管を接続します。
4. メニューを開きます 64 ページの 「メニューの呼び出し」
参照)。
Polytron 87x0 IR
折り込みページの図 B を参照してください。
校正の装備 :
Dräger 圧力レギュレータ 1)、 反応ガスにはステンレス鋼
の圧力レギュレータを使用
Dräger 校正用アダプタ (5) ( パーツ番号 6811610)
(3)
Dräger 較正用ガスボンベ 4
校正の準備 :
1. 圧力レギュレータを較正用ガスボンベに取り付けます。
2. 校正用アダプタを飛沫ガードに取り付け、 カチッと音をさせて
所定の位置にはめ込みます。
これは、 ダクト取り付け用、 またはプロセスアダプタまたは
プロセスキュベットを使用する場合には該当しません (それ
ぞれの PIR 7x00 アクセサリーの据付説明書を参照)。
3. 飛沫ガードの開口部周辺の密封面が汚れていないことを確認
します。 虫ガードを取り外す必要はありません。
4. 突起のある固定具に管を接続します。
5. メニューを開きます 64 ページの 「メニューの呼び出し」
参照)。
8.5 ゼロ点調整
8.5.1 全般事項
大気内にターゲットガスや、 センサーに交差感度が発生する可
能性がある (センサーデータシートにリストアップされている)
らかのガスがない場合に限り、 窒素や合成空気の代わりに大気
を使用してセンサーのゼロ点調整を実施できます。 この場合ゼ
ロ点調整にシリンダや校正用アダプタは必要ありません。
警告
ゼロ点校正異常
大気のエアフローが不十分であれば、 校正エラーが発生するこ
とがあります。
センサへの大気エアフローが十分であることを確認してくださ
い。
Polytron
®
8100 EC 専用
酸素 O
2 センサの場合、 ゼロ較正ではファームウェアまたは
センサの値はいずれも変更されません。 そのため、 センサに窒
素を適用する際に、 正しいゼロ表示を確認するためにゼロ較正
機能を使用できます。 Polytron 8100 EC は、 ゼロからの偏差
0.6 Vol% O
2 を超えるゼロチェックに失敗した場合に、 エラー
の状態を示します。 エラーの場合は、 ゼロチェックを繰り返す
か、 または必要に応じてセンサを交換してください 確認のため
窒素 N
2 を使用します。
Polytron
®
8200 CAT 専用
純窒素でセンサを校正しないでください。 接触燃焼式センサに
は、 正しく動作させるために酸素が必要です。
Polytron
®
8720 IR 専用
Polytron 8720 IR の場合 PIR 7200 で二酸化炭素を検知)、
CO
2 を含まない窒素または合成空気をゼロ較正に使用できま
す。
8.5.2 ゼロ点調整の実施
校正はいつでも中断できます。 校正を中断するには、 back
を選択します。
前提条件
センサが暖機を完了していること。
較正の準備ができていること。
0

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Questions and Answers:

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Dräger Polytron 8000 Series Specifications

General IconGeneral
Ingress ProtectionIP66/67
Detection PrincipleElectrochemical, Infrared, Catalytic Bead
Gases DetectedCombustible gases, toxic gases, and oxygen
DisplayLCD with backlight
Humidity Range0 to 99% RH (non-condensing)
Housing MaterialStainless steel
Output Signal4-20 mA, HART, RS-485 Modbus
Power Supply10 to 30 V DC
CertificationsATEX, IECEx, CSA
Temperature Range-40 °C to +65 °C (depending on sensor)

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