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Dräger Polytron 8000 Series User Manual

Dräger Polytron 8000 Series
234 pages
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試運転 | ja
取扱説明書 | Dräger Polytron
®
8000 Series SW バー ≥4.0.x 61
6 試運転
6.1 一般的注記
最初にリレー用ワイヤーを接続し、 センサー用接続を用意し
てから、 装置を電圧供給に接続します。
装置を通常運転状態にする前に、 設定と校正の設定を確認
してください。
BVS 13 ATEX G 001 X および PFG 14 G 001 X に準拠して安
全に使用するため、 本器では以下のデフォルトのアラーム設定
を保持してください。
リレーを Normally energ. に、 A2 アラーム (メインアラー
ム) Latching Non-acknowledgeable たは Pre-
Acknowledgeable に設定します。
A1 アラーム (プレアラーム) は、 音声アラーム装置のトリ
ガーに使用する場合は、 Acknowledgeable にしか設定しな
でください。
測定範囲超過時のロック 82 ページの DQ センサーロッ
クの設定」 を参照)。
BVS 13 ATEX G 001 X および PFG 14 G 001 X 準拠の運用時
には以下の特殊条件を考慮してください :
Polytron 8200 CAT:
DQ センサーまたは LC センサーの測定ガス入り空気が
流入する場合最大 32% の測定値増大がありえます。
リモート校正用アダプタ DQ を使用する運用ではこれが最
70% まで増大することがあります。
LC センサーを使用するトランスミッタは測定範囲超過を
自己保持式に知らせるコントロールユニットと併用してくだ
さい。 トランスミッタの内部アラームリレーは使用してはな
りません。
LC センサー搭載トランスミッタは自己のセンサーを使用し
て平均的運用上の使用状態で較正してください。
LC センサーのウォームアップ時間中には誤ったアラーム
が発生することがあります。
Polytron 8100 EC:
EC センサー搭載トランスミッタの調整時間 t20 は濃度変化が
僅かな場合に EN 50104 の限界値を超える場合があります。
6.2 ガス検知警報器の運転を開始します。
1. アラーム誤作動を防止するためにガス検知警報器のアラーム
発生をオフにします 76 ページの 「アラームのオン / オフ切
り替え」 を参照)。
2. 電圧供給をオンにします。
本器はスタートアップシーケンス LCD / LED テスト、
フトウェアバージョン、 初期化) に入ります。
ディスプレイにはセンサーの測定準備ができるまでの時
間が hh:mm:ss (カウントダウン) の形式で表示されま
す。 装置はメンテナンス信号を転送します。 障害リレー
が作動します。
センサーが暖機を開始します。 4 20 mA インターフェイ
スのメンテナンス信号は、 センサーがウォームアップされ
るまで保留中のままです。 ウォームアップ時間は、 セン
サーと環境の条件に応じて変わります。 新しいセンサー
の最大ウォームアップ時間 : センサーの取扱説明書をご
覧ください。
3. 日時を確認します。 設定はセンサーのウォームアップ時間の
間に行われます。
センサーのウォームアップ時間の後に、 本装置は通常運
転に入ります。 ディスプレイには現在のガス濃度と測定
単位、 場合によっては選択されたガスが表示されます。
緑の LE
D が点灯し
ます。
装置が Dräger SensorAlive で運用される場合、 Dräger
では日次を正しく設定するようにお勧めします。 センサーの
ウォームアップ時間経過後に Dräger SensorAlive の起動時
間が開始されます。 この時間中にセンサーは測定可能です
が、 セルフテスト診断はまだ実行されません。
4. 必要に応じて装置を校正します。
5. ガス検知警報器のアラーム出力をオンにします 76 ページ
「アラームのオン / オフ切り替え」 を参照)。
7 操作
7.1 操作パネル
操作パネルに付いているもの
メニューナビゲーション用のボタン
ディスプレイ
LED 及び対応する記号
ナビゲーションボタンにはその時点のメニューに応じて異なる機
能があります。
装置は磁気ロッドで操作します。 その際は筐体の蓋が装置に被
さっているようにしてください。 筐体の蓋が所定の位置にない場
合、 磁気棒が 2 個以上のボタンを同時に動作させることがあり
ます。
7.2 LED と記号
操作パネルには以下の記号と LED があります :
LED ステータス
アラーム A1 (プレアラーム) のトリガーがかかると、 LED
がシングルモード で点滅します。
アラーム A2 (メインアラーム) のトリガーがかかると、 LED
がダブルモード で点滅します。
原因が解決される前にアラームが承認され中止されると、
LED が連続点灯して障害がまだ継続していることを示しま
す。
記号
LED
記述説明
アラームのトリガーがか
かった場合
故障
電源オン

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Questions and Answers:

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Dräger Polytron 8000 Series Specifications

General IconGeneral
Ingress ProtectionIP66/67
Detection PrincipleElectrochemical, Infrared, Catalytic Bead
Gases DetectedCombustible gases, toxic gases, and oxygen
DisplayLCD with backlight
Humidity Range0 to 99% RH (non-condensing)
Housing MaterialStainless steel
Output Signal4-20 mA, HART, RS-485 Modbus
Power Supply10 to 30 V DC
CertificationsATEX, IECEx, CSA
Temperature Range-40 °C to +65 °C (depending on sensor)

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