Yamaha Motif XS Series User Manual

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MOTIF XS6/MOTIF XS7/MOTIF XS8
MOTIFXS 本体の電源を切り、AC 電源コード
を抜きます。
本体を裏返し、底面が見えるようにします。
このとき、ホイールやノブを破損しないように本体
の四隅に雑誌などをクッションにしてその上に乗せ
ます。
1
2
底面のふたを外します。
裏返した本体の背面側を手前にして、底面のふたの
ネジをドライバーで外します。ネジがすべて外れた
ら、本体よりふたを外します。MOTIFXS6/7 では、
背面部を手前にして前方へスライドさせるようにし
てから外します。
MOTIFXS8 では、背面部を手前にして右へスライ
ドさせるようにしてから外します。
【重要】
外したネジはなくさないようにしてください。このネジ
は、DIMM 取り付け後、再度使用します。
3
市販の DIMM の注意
DIMM( 拡張メモリー ) の取り付け
ここでは、市販のメモリー (「DIMM」と呼ばれるメモリー
モジュール ) を取り付ける方法を説明します。
市販の DIMM の中には、MOTIFXS で使用できないもの
があります。動作確認済品番については、インターネッ
ト下記 URL で確認してください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/
DIMM の種類 / 内部構成に関する注意
• DIMM は、JEDEC* 仕様準拠 のものを推奨 しますが、
JEDEC 仕様でも内部回路構成上、コンピューターでは
動作しても、本機では動作しない場合があります。
*JEDEC(JointElectronDeviceEngineeringCouncil) とは、電
子デバイス技術協議会のことです。電子デバイスの標準的な
端子配列などを規定しています。
• DIMM は、64MB、128MB、256MB、512MB の 168 ピ
ンタイプ、シンクロナス DRAM 搭載 (100MHz/133MHz)
のものを使ってください。
• DIMM は、必ず同じ容量の DIMM を 2 枚 1 組 で 取 り
付けます。1 枚だけの増設はできません。（メモリー
DIMM スロットは 2 つあります。）また、メーカーの違
うもの、メーカーが同じでも品番が違うものを一緒に
取り付けないようにしてください。
• メモリーチップが 19 個以上載っている DIMM(1 枚につ
き ) は、本機では正常に動作しない場合があります。メ
モリーチップが 18 個以下の DIMM を使用してください。
64MB×2 枚 =128MB 128MB×2 枚 =256MB
256MB×2 枚 =512MB 512MB×2 枚 =1GB
DIMM の取り付け手順
下から見た図
ノブやホイールに触れないように四隅
に当てる
特に MOTIFXS8 の場合は重量があるので、必ず 2
人で作業を行なうようにしてください。
↑本体背面側
本体底面

Yamaha Motif XS Series Specifications

General

Type	Workstation Synthesizer
Sound Engine	AWM2 with Expanded Articulation
Polyphony	128 notes
Wave ROM	355MB (when converted to 16-bit linear format)
Arpeggiator	6, 000 types
Effects	Reverb, chorus, part EQ
Sequencer	16-track sequencer, 130, 000 notes
Display	320 x 240 dot backlit LCD
Connectivity	USB, MIDI In/Out/Thru
Storage	USB storage device support
Keyboard	88-key (Motif XS8), 76-key (Motif XS7), 61-key (Motif XS6)
Number of Voices	1, 024 normal voices + 64 drum kits