3x3グ リ ッ ド( Thirds)
縦横各
2本のラインで画面を均等に3分割する3x3グリッド を 表 示します。3x3グ リ ッ ド は 、非 常 に パ ワ
フルなツールで、ショットの構図を決めるのに役立ちます。例えば、人間の目は一般的に、これらのライ
ンが交差する付近で起こるアクションに注目するので、
3x3グ リ ッ ド 設 定 は 、こ れ ら の エ リ ア に 重 要 な ポ
イントを配置する上で役立ちます。俳優の目は一般的にスクリーンの上から
1/3のラインにフレーミング
されるので、上の横ラインをフレーミングガイドとして使用できます。この設定は、複数のショットでフ
レーミングの一貫性を保つのにも役立ちます。
水 平(
Horizon)
水平メーターは、カメラが左右にロールしたり、上下にティルトしていることを示します。これは、ハンド
ヘルドでの撮 影で水平を維持したり、ジンバルにマウントしたカメラのティルトを調 整する上で役立ち
ます。
カメラがロールまたはティルトすると、グレーの 縦 横のインジケーターが中 央 の 位 置 からず れ ます。この
ラインが中央の十字線からずれた距離は、ロールまたはティルトの量に比例します。カメラのモーショ
ンセンサーをキャリブレーションした後、カメラのロールおよびティルトが水平になるとモーションイン
ジケー ター が 青くなります。
俯瞰ショットを撮影するためにカメラを真下に向けている場合や、カメラを真上に向けている場合、水
平メーターはこれを考慮します。カメラを縦方向にロールして撮影すると、水平メーターの軸が
90度回
転します。
以下の表は、カメラのティルトおよびロールを含む水平メーターの例です。
水平メーター 概要
真っ直ぐ+水平
ティルトダ ウン+水平
真っ直ぐ+左ロール
ティルトアップ+右 ロ ール
通常の使用では、水平メーターが 真っ直ぐ+水平になるようキャリブレーションします。一貫した"ダッチ
アングル"を維持するために水平メーターを使用する場合、あるいはティルトのアングルを保ちたい場合
は、水平メーターを斜めにキャリブレーションできます。水平メーターのキャリブレーションに関する詳
細は、「モーションセンサー・キャリブレーション」セクションを参照してください。
十字線
フレームの中央に十字線を配置します。これは
3x3グ リ ッ ド と 同 様 に 非 常 に 便 利 な 構 図 ツ ー ル で 、シ ョ ッ
トの被写体をフレームの中央に簡単に配置できます。カットが極めてすばやく切り替わるシーンなどの
撮 影に使 用されます。視 聴者の目をフレームの中央にフォーカスさせておくことで、速いスピードの編集
で もフォローしや すくなりま す。
ドット
フレームの中央にドットを配置します。これは「十字線」と同じような役割を果たしますが、オーバーレ
イが小さいので 邪魔になりません。
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HUDコントロールの使用