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3.3.11 物標までの距離を測るには
物標までの距離を測るには、
・ VRM(可変距離目盛り)を使用する
・ VRM の中心を移動して使用する(移動 EBL)
・ 平行線カーソルを使用する
・ カーソルを使用する
方法があります。
1
11
1.
..
.VRM
VRMVRM
VRM を使用する
を使用するを使用する
を使用する
・ VRM とは、PPI 画面上に表示される円です。
・ VRM は、その円の大きさをクロスキーの上側または下側で自由に変更することができ
るので、任意の物標の距離を測ることができます。
・ 本レーダ装置では、同時に 2 本の VRM が表示可能です(#1VRM、#2VRM)
・ #1VRM/#2VRM の表示、選択、消去は VRM
VRMVRM
VRM スイッチで行います。
・ #2VRM を使用可能とするか否かはメニュー設定で行います。
・ VRM には、次の状態があります。
VRM が表示されていない。
VRM が表示されている。
クロスキーが VRM モードでない。
クロスキーが VRM のモードである。
使用する VRM(#1VRM または#2VRM)が選択されていない。
使用する VRM(#1VRM または#2VRM)が選択されている。
#1VRM
#1VRM#1VRM
#1VRM を用いて自船からの距離を測定する
を用いて自船からの距離を測定するを用いて自船からの距離を測定する
を用いて自船からの距離を測定する
(a) メニュー「機能設定」―「EBL1/VRM1」―「固定」に設定する。
#1VRM の数値は自船からの距離を示します。
#2VRM の中心は常に自船位置に固定です。
#2VRM
#2VRM#2VRM
#2VRM を使用可能とするか否かを設定する
を使用可能とするか否かを設定するを使用可能とするか否かを設定する
を使用可能とするか否かを設定する
(a) メニュー「機能設定」―「VRM2」行の「使用する」を選択する。
#VRM2 が使用可能になります。
「使用しない
」を選択
した場合#VRM2 を使用
することはできません。
#1VRM
#1VRM#1VRM
#1VRM/
//
/#2VRM
#2VRM#2VRM
#2VRM の操作
の操作の操作
の操作
(a) VRM
VRMVRM
VRM スイッチを押す。
VRM スイッチを押すたびにクロスキーで操作可能な VRM が#1VRM/#2VRM の
間で切り替わります。
現在操作可能な#1VRM/#2VRM は、画面左上の VRM 数値が破線で囲まれている