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3.3.25 他船(物標)の動きを監視するとき
他船(物標)の動きを監視するためには、次のいずれかの機能を使用します。
・ 航跡(ソフトキー設定)
・ 見張りアラーム(ソフトキー設定)
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1.レーダ航跡表示をする
.レーダ航跡表示をする.レーダ航跡表示をする
.レーダ航跡表示をする
航跡の長さと方向から他船の動きが確認でき、衝突の回避に役立てることができます。
航跡の長さは、およそ 15 秒、30 秒、1 分、3 分、6 分、15 分、30 分、連続の中から選
択できます。
レーダ航跡表示の開始
レーダ航跡表示の開始レーダ航跡表示の開始
レーダ航跡表示の開始
(a) ソフトキー
処理
処理処理
処理
を押す。
(b) キー4 を押して航跡時間を 航跡表示
航跡表示航跡表示
航跡表示
断
断断
断 以外に設定する。
レーダ航跡表示を開始します。
レーダ航跡表示の終了
レーダ航跡表示の終了レーダ航跡表示の終了
レーダ航跡表示の終了
(a) ソフトキー
処理
処理処理
処理
を押す。
(b) キー4 を押して航跡時間を 航跡表示
航跡表示航跡表示
航跡表示
断
断断
断 に設定する。
航跡表示を終了します。
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2.見張りアラームを使用する
.見張りアラームを使用する.見張りアラームを使用する
.見張りアラームを使用する
見張りアラームを使用して、ガードゾーンを設定します。
ガードゾーンとは、PPI 画面上に設定された「区域」のことです。
この「区域」に物標が進入、または「区域」から離脱したときにアラームを鳴らすこと
ができます。
ガードゾーンへ物標が進入したときに鳴らすアラームモードを進入モードと呼びます。
ガードゾーンから物標が離脱したときに鳴らすアラームモードを離脱モードと呼びます。
ガードゾーンの設定
ガードゾーンの設定ガードゾーンの設定
ガードゾーンの設定
(a) ソフトキー 見張りアラーム
見張りアラーム見張りアラーム
見張りアラーム を押す。
PPI 画面上にマーカ「+」が現れ、マーカの距離と方位を示す点線の距離補助線と
方位補助線を表示します。
(b) キー1 の 領域作成
領域作成領域作成
領域作成 を押す。