LH71A / LH72
(J) 8-9
8.応用機能
8-2-2. プログラム実行モード
入力、編集したプログラムを実行します。
表示
1 キーを押します。( ランプ点灯)
2 キーを押します。
3 実行するプログラムのスタートNo.を入力します。
4 キーを押します。(RUNランプ点滅)
5 スタートする位置まで測長ユニットを移動し、
キーを押します。 ↓
最初のステップの移動量が表示されます。
6 数値(表示されている移動量)がゼロ近傍(±3カウン
ト以内)になるまで測長ユニットを移動します。
ピッと音がなりNEXTランプが点滅します。
7 キーを押します。
次のステップの移動量が表示されます。 ↓
8 手順6、7を繰返します。
9 プログラムが終了すると、 と表示され、現在値を表示します。
∗ キーを押すと、ステップ番号表示となり、再度プログラムの実行が可能になります。
10
キーを押します。プログラムモードが終了します。
∗ プログラムモード中に キーを押すと、スタート位置を基準としたときの座標を表示しま
す。
応用:ミラーイメージ
X軸およびY軸に対して対象の形状を加工する際、反転して加工することができます。
プログラムを実行する前に、 キーを押すと、ミラーイメージ選択モードになります。
数値を反転したい軸の キーを押すたびに (反転)、 (正転)と切替わり、 キーで決定し
ます。
∗プログラム実行中に キーを押すと、ミラーイメージの設定を確認することができます。
(現在値表示)
Y軸
X軸
プログラムに対し
X軸だけ反転
プログラムにて作成
プログラムに対し
X、Y軸とも反転
プログラムに対し
Y軸だけ反転
X:
Y:
X:
Y:
X:
Y:
X:
Y:
(現在値表示)
(例:10.000)
(例:20.000)