4-2 (J)
LH71A / LH72
4-3. 接続
4-3-1. 接続可能測長ユニット
機種 測長ユニット分解能 接続方法
GB-ERシリーズ 0.5µm 直接接続
PL20Cシリーズ 10µm 直接接続
DG-Bシリーズ 0.5µm 変換アダプタ(別売)+DZ51を介して接続
変換アダプタ(別売):SZ70-1
4-3-2. 接続
ACアダプタへの電源供給は、他の接続が全て終了したあとに行なってください。
注意
• 各接続ケーブルは断線事故を防ぐため、固定するなどの処置をしてください。
• 測長ユニットコネクタの着脱や測長ユニット交換時には、必ず表示ユニットのACアダプタの
AC電源を切ってから行なってください。表示ユニット側のDC出力コネクタの抜き挿しはしな
いでください。
• 各接続ケーブルは動力線と同一ダクトに通さないでください。
1 設置されたカウンタ台に表示ユニットを固定します。
表示ユニット固定用ボルト(付属品):M4× 16(2本)
2 測長ユニットを固定します。
3 測長ユニットコネクタを表示ユニット背面の測長ユニット入力に接続します。
<LH71A旋盤仕様、LH72で加算機能を使用する場合>
必ず「旋盤仕様で加算機能を使用する場合の接続」(P4-4)をご確認後接続してくださ
い。
4 ACアダプタを設置します。
注意
このとき電源は供給しないでください。
5 表示ユニット背面のケーブルクランプを外します。
6 DC出力コネクタをDC入力端子に接続します。
7 DC出力コネクタのケーブルを、手順5で外したケーブルクランプを取付けて固定します。
注意
コネクタに無理な力がかからないように固定してください。
8 アース線を接続します。
9 ACアダプタに電源を供給します。
<工場出荷後初めて電源を入れたとき>
表示1に が約2秒点灯後、 (LH71A-3の場合)または (LH71A-1/-2、
LH72の場合)が表示されます。
<すでに基本設定が終了している場合>
接続されている表示(1〜3)に が表示されます。
4.接続と設置