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Korg Krome - Page 133

Korg Krome
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SEQ P0: Play/REC 0–8: Preferences
125
このとき
[] (START/STOP)
スイッチのかわりに
[PAUSE]
スイッチを押すと、レコーディングは一時停止状態になりま
す。もう
1[ ](PAUSE)イッチを押すと、コーディングが
再開されます最後は
[] (START/STOP)
スイッチを押
して終了させます。
Overdub
すでにレコーディングされているトラックにデータを追加する
ときに、の方法を選びます。
演奏データを書き加えながらレコーディングします。
レコーディング済みのトラックにオーバーダブレコーディン
グを行なうと、すでにレコーディングされている演奏データに、
オーバーダブレコーディングのデータが書き加えられたもの
になります。
コントロールデータを書き加えるときやドラムパターンをレ
コーディングするときまたテンポをマスタートラックにレ
コーディングするときにも、このモードを選ぶとよいでしょう。
すでにある演奏データが消去されずにデータを追加できます。
1. レコーディングするトラックを
“Track Select”
で選びます。
2.
“Recording Setup
Overdub
に設定します。
3. 以降の手順は、「オーバーライト」の手順
3.
5.
を参照してく
ださい。
Manual Punch In
すでにレコーディングされているトラックのデータ
SEQUENCER [] (REC)スイッチやフットスイッチの操作で
分的に書き替えるときは、この方法を選びます。
ソングの再生時に、任意の位置で
SEQUENCER [
] (REC)
スイッ
チや接続したペダルスイッチを押してレコーディングをス
タート/ストップさせます演奏データを上書きしながらレ
コーディングします。
1. レコーディングするトラックを
“Track Select”
で選びます。
2.
“Recording Setup
Manual Punch In
に設定します。
3.
“Location
で、レコーディングを開始する位置より数小節前
の小節を指定します。
4.
[] (START/STOP)
スイッチを押します。
演奏がスタートします。
5. レコーディングを開始したい位置で、SEQUENCER [] (REC)
スイッチを押します。
レコーディングが開始します鍵盤を弾いたりジョイス
ティックなどのコントローラーを操作して、レコーディング
してください。
6. レコーディングを終了したい位置で、SEQUENCER [] (REC)
スイッチを押します。
レコーディングが終了しますプレイバックは続行されま
す)
Note:
手順
5.
6.
SEQUENCER [
] (REC)
スイッチのかわりに、
ASSIGNABLE SWITCH端子に接続したフットスイッチを使用す
ることができます。
Global P2: Controllersページの“Foot Switch Assign”Song
Punch In/Out
に設定してください。(→
p.218
参照)
7.
[] (START/STOP)
スイッチを押します。
演奏が終了し手順
3. で設定したレコーディング開始のロ
ケーションに戻ります。
Auto Punch In
すでにレコーディングされているトラックのデータを自動で
部分的にレコーディングし直すときは、この方法を選びます。
指定した範囲だけがレコーディングされ、新たなデータに書き
替えられます。
レコーディングする範囲をあらかじめ設定することによって、
設定した範囲のみを自動的にレコーディングします演奏デー
タを上書きしながらレコーディングします。
1. レコーディングするトラックを“Track Selectで選びます。
2.
“Recording Setup”
Auto Punch In
を選びます。
3.
“M(Auto Punch In Start Measure)”
“M(Auto Punch In End
Measure)”
でレコーディングする範囲を設定します。
例えば
M005–M008
にすると
5
小節から
8
小節の間だけレコー
ディングできます。
4.
“Location
で、レコーディング開始位置より数小節前の小節
を指定します。
5.
SEQUENCER [
] (REC)
スイッチ、
[] (START/STOP)
イッチを順番に押します。
演奏がスタートします。
手順
3で設定した開始位置に達すると、レコーディングが開
始されます。鍵盤を弾いたりジョイスティックなどのコント
ローラーを操作して、レコーディングしてください。手順
3.
設定した終了位置に達すると、レコーディングが終了します
(プレイバックは続行されます
6.
[] (START/STOP)
スイッチを押します。
演奏が終了し、手順
4.
で設定したロケーションに戻ります。
Auto Punch In Start Measure
[M001…M999]
Auto Punch In End Measure
[M001…M999]
“Recording Setup”Auto Punch In時のレコーディング開始
小節と終了の小節を設定します。
Loop All Tracks
指定した小節範囲のトラックを繰り返しレコーディングし
データを追加していくときは、この方法を選びます。ドラム
ターンの作成などに向きます。
“Multi REC
チェック時、このパラメーターは選べません。
演奏データを書き加えながらレコーディングします。
指定した範囲を繰り返しレコーディングできますドラム
レーズ等のレコーディングに最適です。
レコーディングするトラック
“Track Select”で選びます。
1.
“Recording Setup”
Loop All Tracks
に設定します。
2. “Multi RECをチェック時、Loop All Tracksを選べません。
3.
“M(Loop Start Measure)”
“M(Loop End Measure)”
で、繰り
返しレコーディングする範囲を設定します。

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