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Korg Krome - SEQ P8: Routing;Ifx (Insert Effect); 8-1: Routing T01-08, 8-2: Routing T09-16

Korg Krome
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SEQ P8: Routing/IFX (Insert Effect) 8–1: Routing T01–08, 8–2: Routing T09–16
159
SEQ P8: Routing/IFX
(Insert Effect)
MIDI
トラック
1
16
のバスと、インサートエフェクトを設定し
ます。おもに以下について設定します。
トラック出力をインサートエフェクトへ入力する。
インサートエフェクトのルーティングを設定する。
インサートエフェクトを設定する。
エフェクト用コモン
LFO
を設定する。
(→
p.255Effect Guide参照)
8–1: Routing T01–08,
8–2: Routing T09–16
MIDI
トラック
1
8
9
16
で使用しているプログラムオシレー
ター出力のバスを設定します。また、マスターエフェクトへの
送り量を設定します。
8–1(2)a: Routing Map
インサートエフェクトの設定状態を表示します。
インサートフェクトのルーティング
Bus Select
設定して
いるエフェクトネーム、オン/オフ、チェインインサート
フェクト通過後の出力バス、それぞれの状態を表示します。イン
サートエフェクトの種類、オン/オフ、チェインの設定は
8–3:
Insert FX Setup
以降で行います。
8–1(2)b:
Track Select, Tempo, RPPR
8–1(2)c: Track Info
(→p.1312–1: Trim T01–08, 2–2: Trim T09–16参照)
8–1(2)d: Routing
Bus (IFX/Output) Select
[DKit, L/R, IFX1...5, Off]
トラックのプログラムオシレーター出力のバスを設定します。
設定の状態は
Routing Mapで確認できます
L/R: L/Rバスへ出力します。
IFX1...5: IFX1
5
バスへ出力します。
Off: L/R
バス、
IFX1
5
バスへ出力しません。トラックの出力を
スターエフェクトへシリーズ接続するときに
Offに設定しま
す。
“Send1
to MFX1
“Send2
to MFX2
でセンドベルを設
定します。
Tips:
トラックごとの
“Bus (IFX/Output) Select”
インサート
フェクト通過後の
“Chain to”
“Chain
Seq 8–3b
の設定によ
て様々なルーティングが可能です。設定例
p.101
を参照してく
ださい。
DKit:
トラックのプログラムがドラムスプログラム
“Oscillator
Mode” Drums
Double Drums
の場合にのみ選択できます。
DKit を選ぶとドラムキットのキーごと“Bus (IFX/Output)
Select
“FX Control Bus”“Send1”“Send2”Global 5–5bの設
定が有効になります。ドラムインストゥルメントごとに個別の
インサートエフェクトをかけるときにチェックします。
Tips: 大部分のプリロードドラムキットのドラムインストゥル
メントは以下のようにタイプごとに同じ
“Bus (IFX/Output)
Select”
が設定されています。
スネア系
IFX1
キック系
IFX2
その他
IFX3
このルーティングを再設定するときはメニューコマンド
“DrumKit IFX Patch” 使用します(→p.111DrumKit IFX
Patch
参照)
Send1 (MFX1)
[000...127]
Send2 (MFX2)
[000...127]
トラックのマスターエフェクト12 へのセンドレベルを設
します。
“Bus (IFX/Output) Select
L/R
Off
に設定しているとき
に有効です。
IFX1
5
に設定しているときのマスターエフェク
12 へのセンドレベルはIFX ページのIFX1 5 通過後の
“Send1”“Send2”で設定します
ここで設定するセンド
1
2
は、ソングの先頭からのプレイバック
/レコーディングで使用されますレコーディング中に設定を
変えると演奏データとしてレコーディングされ、プレイバック
時にはセンド量が変わりますプレイバック中に設定を変える
こともできます。ただし、センド
1
2
データがレコーディング
れている場合は、それらに従って設定が変わります。
“Status”
Seq 3–1(2)c
INT
BTH
のとき、
CC#93
CC#91
受信でそれぞれセンド
1
2
をコントロールでき値が変わり
ますソングを変えたときやソングの先頭に戻ったと
“Status”
EXT
EX2
BTH
のトラックは、ここでの設定を
MIDI
で送信します
“MIDI Channel
Seq 3–1(2)c
で設定する各
トラックの
MIDI
チャンネルで送受信します。実際のセンド
レベルはトラックで設定してあるプログラムのオシレー
ターごとのセンドレベルの設定値
“Send1”
“Send2” Prog
8–1d
とのかけ算になります(→
p.215 Global P1: SEQ
Mode “Track MIDI Out
v
8–1(2): Menu Command
0: Memory Status
p.175
1: Exclusive Solo
p.69
2: Copy Insert Effect
p.71
3: Swap Insert Effect
p.71
4: DrumKit IFX Patch
p.111
5: FF/REW Speed
p.176
6: Set Location (Set Location for Locate Key)
p.176
7: Put Effect Setting to Track
p.196
(→
p.174
Sequencer: Menu Command
参照)
8–1a
8–1d
8–1
Menu
8–1b
8–1c

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