Program
モード
42
アンプ EG レベル・モジュレーション
AMS
[List of AMS Sources]
EG
のレベル・パラメーターをコントロールする
AMS
ソースを選
びます。(→
p.358
「
AMS List
」参照)
St (Start)
[–99...+99]
スタート・レベルにかかる
AMS
モジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
例えば、
“AMS”
ソースを
Velocity
に、
“St”(Start)
を
+99
にすると、鍵盤
を強く弾くほどスタート・レベルが上がります。
“St”(Start)
を
–99
にすると、鍵盤を強く弾くほどスタート・レベルが下がります。
At (Attack)
[–99...+99]
アタック・レベルにかかるAMSモジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
Br (Break)
[–99...+99]
ブレイク・レベルにかかる
AMS
モジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
Time
EGのタイム・パラメーターを3 つの異なるAMS ソースでコント
ロールします。
3 つのAMS それぞれで、アタック、ディケイ、ス
ロープ、リリースの各タイムに個別のモジュレーションの深さ
をインテンシティで設定できます。
アンプ
EG
タイム・モジュレーション
AMS1
[List of AMS Sources]
EG のタイム・パラメーターをコントロールする1 つめのAMS
ソースを選びます。ここで
Velocity
や
Keyboard Track
が有用で
す。(→
p.358
「
AMS List
」参照)
At (Attack)
[–99...+99]
アタック・タイムにかかるAMSモジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
例えば、
“AMS”
ソースを
Velocity
に、
“At”(Attack)
を
+99
にすると、
鍵盤を強く弾くほどアタック・タイムの時間が長くなります。一
方、
“At ”(Attack) を–99 にすると、鍵盤を強く弾くほどアタック・
タイムの時間が短くなります。
AMS
ソースを最大値に設定(例えば
“Velocity”
を
127
)する
と、
“At ”(Attack) が+8 の設定でアタック・タイムがほぼ2 倍にな
り、
“At ”(Attack)が–8の設定でアタック・タイムがほぼ半分になり
ます。
Dc (Decay)
[–99...+99]
ディケイ・タイムにかかる
AMS
モジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
Sl (Slope)
[–99...+99]
スロープ・タイムにかかる
AMS
モジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
Rl (Release)
[–99...+99]
リリース・タイムにかかる
AMS
モジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
AMS2
と
AMS3
EG
のタイム・パラメーターをコントロールする
2
つめ、
3
つめの
AMS
ソースを選びます。それぞれで、アタック,ディケイ、スロー
プ、リリースの各タイムに個別のインテンシティを設定します。
AMS2とAMS3のパラメーターは、前述のAMS1と同様です。
v
4–3: Menu Command
• 0: Write Program
→
p.69
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Auto Song Setup
→p.69
• 3: Copy Oscillator
→
p.70
• 4: Swap Oscillator
→
p.70
• 5: Sync Both EGs
→p.71
(→p.68「Program: Menu Command」参照)
4–5: Amp2/Driver2
オシレーター2 の基本音量とパンを設定します。“Oscillator
Mode”
がDoubleまたはDouble Drumsのときに有効で、それ以
外ではこのページは無効となり設定できません。
パラメーターはオシレーター
1
と同様です。(→
p.37
「
4–1: Amp1/
Driver1
」参照)
4–6: Amp2 Modulation
オシレーター
2
の音量を変化させるモジュレーションを設定し
ます。
“Oscillator Mode” がDoubleまたはDouble Drumsのとき
に有効で、それ以外ではこのページは無効となり設定できませ
ん。
パラメーターはオシレーター
1
と同様です。(→
p.38
「
4–2: Amp1
Modulation
」参照)
4–7: Amp2 EG
オシレーター
2
のアンプ
EG
を設定します。
“Oscillator Mode”
が
DoubleまたはDouble Drumsのときに有効で、それ以外ではこ
のページは無効となり設定できません。
パラメーターはオシレーター
1
と同様です。(→
p.40
「
4–3: Amp1
EG
」参照)
オリジナ ル・シェープ
スタート、ブレイクが+値、
アタックが−値のAMS
アタック、ブレイクが
−値のAMS
音量
時間
音量
時間
音量
時間
音量
時間
スタート、アタック、
ブレイクで+値のAMS
ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ
AMS=Velocity, Intensity=+の値のとき
“Attack”=+,“Decay”=+,
“Slope”=+,“Release”=+
鍵盤を弱く弾いたとき。
オリジナル・シェープ
“Attack”=+,“Decay”=+,
“Slope”=+,“Release”=+
鍵盤を強く弾いたとき。
時間が長く、サスティンに
到達するのに時間がかか
る。
“Attack”=–,“Decay”=–,
“Slope”=–,“Release”=–
鍵盤を強く弾いたとき。
時間が短く、サスティンに到
達するのに時間がかからな
い。