Sequencer
モード
134
3–3: OSC T01–08,
3–4: OSC T09–16
各MIDIトラックの発音に関する設定を行います。
3–3(4)a: Location, Meter, Tempo, Tempo
Mode, Song Select, Track Select,
Resolution, RPPR
3–3(4)b: Track Info
(→
p.117 “0–1(2)a: Location, Meter, Tempo, Tempo Mode,
Song Select, Track Select, Resolution, RPPR”
参照)
(→
p.131 “2–1: Trim T01–08, 2–2: Trim T09–16”
参照)
3–3(4)c: OSC
Track 01 (Track Number):
Force OSC Mode
[PRG, Poly, MN, LGT]
MIDIトラックで使用するプログラムのVoice Assign Modeを設
定します。
PRG:
プログラムの
Prog P1: Basic/Controllers– Program Basic
「
Voice Assign Mode
」の各設定に従います。
Poly: プログラムでの設定に関わらずポリフォニックで発音し
ます。
MN (Mono):
プログラムでの設定に関わらずモノフォニックで
発音します。
LGT (Legato): モノフォニックで発音し、プログラムの“Mode”
設定に従って、レガートで動作します。
MN
、
LGT
のときは、
2
つ以上の鍵盤を弾くと発音する優先順位
が、プログラムの
“Priority”(Prog 1–1b)の設定に従います。
OSC Select
[BTH, OS1, OS2]
MIDIトラックのプログラムが、OSC1、OSC2、または両方を発音
するかを設定します。
プログラムは、
“Oscillator Mode”
(
Prog 1–1a
)が
Double
のときに
OSC1やOSC2だけを発音するように設定できます。
BTH (Both):
プログラムの設定に従い
OSC1
、
2
が発音します。
OS1: OSC1
のみが発音します。
OS2: OSC2
のみが発音します。プログラムは、
“Oscillator Mode”
がSingleまたはDrumsのときは発音しません。
Portamento
[PRG, Off, 001...127]
MIDIトラックのポルタメントを設定します。
ここで設定するポルタメントは、ソングの先頭からのプレイ
バック/レコーディングで使用されます。レコーディング中に
設定を変えると演奏データとしてレコーディングされます(た
だし、
PRG にしたときはレコーディングされません)。プレイ
バック中に設定を変えることもできます。ただしレコーディン
グしたポルタメント・オン/オフ、ポルタメント・タイムのデー
タがある場合は、それらに従って設定が変わります。
Status”(Seq 3–1(2)c)が INT、BTHのトラックは、MIDIコントロー
ル・チェンジ
CC#05
(ポルタメント・タイム)、
CC#65
(ポルタメン
ト・スイッチ)の受信でコントロールでき、設定が変わります(設
定が
PRGのとき、CC#05ポルタメント・タイムは受信しません)。
ソングを変えたときや、ソングの先頭に戻ったとき
“Status” が
BTH
、
EXT
、
EX2
のトラックは、ここの設定を
MIDI
で送信します。
Off
のときは
CC#65
で
0
を送信します。
001
〜
127
のときは
CC#65
で127を、CC#05で1〜127を送信します。PRGのときは送信しま
せん。
“MIDI Channel”
(
Seq 3–1(2)c
)で設定する各トラックの
MIDI
チャ
ンネルで送受信します。
(→
Global P1: MIDI, SEQ Mode “Track
MIDI Out” p.215
)
Track 02...08, 09...16 (Track Number):
MIDIトラック2〜8、9 〜 16 のOSC に関する設定を行います。ト
ラック
1
と同様です。「
Track 01 (Track Number):
」を参照してくだ
さい。
v
3–3(4): Menu Command
• 0: Memory Status →p.175
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Rename Song
→
p.175
• 3: Delete Song
→
p.175
• 4: Copy From Song
→p.175
• 5: Load Template Song
→
p.175
• 6: Save Template Song (Save as User Template Song)
→
p.176
• 7: FF/REW Speed
→
p.176
• 8: Set Location (Set Location for Locate Key)
→
p.176
• 9: GM Initialize
→
p.177
• 10: Copy From Combination
→p.178
• 11: Copy from Program
→
p.179
(→
p.174
「
Sequencer: Menu Command
」参照)
3–3c
3–3a
3–3b
3–3
Menu