PROG P8: Routing/IFX (Insert Effect) 8–3: IFX1
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Send1, Send2:
Send1
[000...127]
Send2
[000...127]
インサート・エフェクト通過後のマスター・エフェクト
1
、
2
への
センド・レベルを設定します。
“Bus Sel. (Bus Select)”をL/R、Offに
設定しているときに有効です。
CC#93
で
Send1
レベル、
CC#91
で
Send2
レベルをコントロー
ルできます。
“MIDI Channel”
（
Global 1–1a
）で設定するグ
ローバル
MIDI
チャンネルでコントロールします。
v
8–2: Menu Command
• 0: Write Program →p.69
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Auto Song Setup
→
p.69
• 3: Copy Insert Effect
→p.71
• 4: Swap Insert Effect
→p.71
（→
p.68
「
Program: Menu Command
」参照）
8–3: IFX1
8–3a: Insert Effect 1 (IFX1)
P8: Routing/IFX– Insert FX Setup
ページで選択したインサート・
エフェクトのエフェクト・パラメーターを設定します。
エフェクトのダイナミック・モジュレーション（
Dmod
）は、
グローバル
MIDI
チャンネル
“MIDI Channel”
（
Global 1–1a
）
でコントロールします。（→
p.364
「
Dmod List
」参照）
IFX1 On/Off
[Off, On]
インサート・エフェクトのオン／オフを設定します。
Insert FX
Setup
ページのオン／オフとリンクします。
P (Effect Preset)
[P00, P01...15, U00...15, ---------------]
エフェクト・プリセットを選択します。
エフェクト・プリセット機能
KROMEは、エフェクトごとにパラメーター設定を内部メモリー
に記憶することができます。この機能をエフェクト・プリセット
と呼びます。
設定した各エフェクト・パラメーターは、プログラムごとに記憶
されますが、エフェクト・プリセットはエフェクトごとにパラ
メーター設定のバリエーションを保存できます。気に入ったエ
フェクト設定をプリセットとして保存して、他のプログラムや
モードで簡単に呼び出すことができます。
エフェクトごとに、以下のプリセットをメモリーできます。
P00: Initial Set: Insert FX Setup
ページでエフェクトを選択し
たときに呼び出される初期設定です。ここにセーブすることは
できません。
P01...P15:
このエリアは、プリセット・データが保存されていま
す。
U00
〜
U15
にセーブすることをお薦めします。
U00...U15:
ユーザー設定を保存するためのエリアです。
----------------: エフェクト選択、プログラムのライト、他のプロ
グラムの選択等の操作後に表示されます。表示するだけで機能
はもちません。
-------
を選んでも設定は変化しません。
エフェクト・プリセットを使用する
1. Insert FX Setupページでエフェクトを選びます。
2.
P00: Initial Set
の設定が呼び出されます。
“P (Effect Preset)”には-------が表示されます。
3.
“P (Effect Preset)”
で、エフェクト・プリセットを
P00
〜
P15
、
U00〜U15を選びます。
メモリーされているパラメーターが呼び出されます。このと
き、すべてのパラメーターは上書きされますので、注意して
ください。
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