Program: Menu Command 9–5: Common FX LFO
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Sync Both EGs
オシレーター1とオシレーター2 のEGを一緒にエディットでき
ます。この選択肢をチェックして、オシレーター
1
か
2
のフィル
ター
EG
をエディットすると、もう片方のフィルター
EG
も同時に
変更されます。同様に、どちらかのアンプ
EG をエディットする
と、両方のアンプ
EGが同時に変更されます。
“Oscillator Mode”がDoubleまたはDouble Drumsのときに有効
です。
1.
“Sync Both EGs”
を選びます。
ディスプレイに「
SYNC BOTH EGs
」が表示され、
2
つの
EG
が同
期します。
2. 同期をやめるときは、もう一度“Sync Both EGs”を選びます。
ディスプレイからは表示が消えます。
Swap LFO 1&2
LFO1
と
LFO2
のそれぞれの設定を互いに入れ替えます。
Note: AMS
により
LFO2
で
LFO1
を変調している場合、実行後
LFO
ではその設定が無効になります。
Copy Arpeggiator
アルペジオの設定をコピーします。
1.
“From”
でコピー元
(
モード、バンク、ナンバー
)
のアルペジオ設
定を選びます。
2. コンビネーション、ソングからコピーする場合は、
A
、
B
のどち
らの設定をコピーするかを選びます。
Copy Insert Effect
任意のプログラム、コンビネーション、ソングのエフェクト設定
をコピーします。
1.
“From”
でコピー元のモード、バンク、ナンバーを選びます。
BANK
スイッチを押してバンクを選ぶことができます。
2. コピーするエフェクトを選びます。マスター・エフェクト、
トータル・エフェクトからもコピーできます。
All:
インサート・エフェクト全体の設定(
Insert FX
ページの内
容および
IFX1 〜5 のエフェクト・パラメーター、ただし“Ctrl
Ch”
は除く)をコピーします。
3. コピー先のインサート・エフェクトを選びます。
“Post IFX Mixer Setting” をチェックするとコピー元のイン
サート・エフェクト通過後の
“Pan: #8”、“Bus Sel. (Bus
Select)”
、
“FX Ctrl (FX Control Bus)”
、
“Send1”
、
“Send2”
の設定
も同時にコピーします。チェックしないときはエフェクトの
種類、そのパラメーターのみをコピーします。
マスター・エフェクトからコピーした場合、マスター・エ
フェクト関連のルーティング、レベル設定の違いから、完全
に同じ効果を得られない場合があります。
Swap Insert Effect
インサート・エフェクトの設定を入れ替え(スワップ)ます。
1.
“Source1”
と
“Source2”
で入れ替えするインサート・エフェク
トをそれぞれ選びます。