COMBI P2: EQ 2–1: EQ Trim T01–08, 2–2: EQ Trim T09–16
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COMBI P2: EQ
2–1: EQ Trim T01–08,
2–2: EQ Trim T09–16
ティンバー
1
〜
8
、
9
〜
16
の
EQ
に入る信号レベルを設定します。
2–1(2)a: Combination Name, Tempo
Bank, Combination Number & Name
現在選ばれているコンビネーションのバンク、ナンバー、コンビ
ネーション名を表示します。
(→
p.74
「
0–1(2)a: Combination Select
」参照)
(Tempo)
[040.00...300.00, EXT]
(→
p.75 “
(Tempo)”
参照)
2–1(2)b: Timbre Info
Selected Timbre Info:
エディット対象のティンバー情報
— T:
ティンバー・ナンバー
/
プログラム・バンク
/
ナンバー
/
ネーム、
Ch: MIDI
チャンネル・ナン
バーを表示します。
Timbre Number:
ティンバー・ナンバーを表示します。このティンバー・ナンバー
下の各パラメーターで、そのティンバー・ナンバーに関する設定
を行います。
Timbre Category:
ティンバーのプログラムのカテゴリーを省略名で表示します。
2–1(2)c: Trim
Timbre 01 (Timbre Number):
コンビネーションの各ティンバー用の
3
バンド
EQ
を調整しま
す。ティンバーのプログラムを切り替える際にプログラムの
EQ
設定を読み込んだり、好みの音色に調整したりすることができ
ます。
Auto Load Prog EQ
[Off, On]
ティンバー・プログラムを切り替える際に、プログラムが持つEQ
設定を自動的にロードするかどうかを設定します。
On
(チェックする)
:
ティンバーのプログラムを切り替えると現
在の
EQ
設定はクリアされ、プログラムに設定されている
3
バン
ド
EQ の値が自動的にロードされます。通常チェックします。
ティンバーのプログラムは
“Program Select”
(
Combi 0–1(2)b
)
で選ぶか、
MIDI
プログラム・チェンジを受信することによって切
り替えます。(→
p.76
「ティンバーのプログラムを切り替える」参
照)
自動的にロードされた
3バンドEQの各値は、自由に変更できま
す。プログラムの設定を基本として、ティンバーごとに調整し
て、コンビネーションを保存します。
Off
(チェックしない)
:
ティンバーのプログラムを切り替えて
も、プログラムに設定されている
3バンドEQの値をロードしま
せん。ティンバーのプログラムを切り替える前の
EQ
設定がその
まま保持されます。
Bypass
[On, Off]
On(チェックする)にすると、“Input Trim”を含めEQがすべて無
効になります。
EQのかかった信号と元の信号を比較するときに
便利な設定です。
Input Trim
[00…99]
EQ
に入る信号レベルを設定します。設定と音量が比例し、
50
が
–
6 dB
、25が–12 dBに相当します。
「
2–3: EQ Gain T01–08, 2–4: EQ Gain T09–16」(→p.84)の “Low
Gain”
、“Mid Gain”、“High Gain” の値を大きくすると、全体音量が
極端に上がりますので、このパラメーターを使って補正します。
Timbre 02...08, 09...16 (Timbre Number):
ティンバー
2
〜
8
、
9
〜
16
について設定します。ティンバー
1
と同
様です。「
Timbre 01 (Timbre Number):
」を参照してください。
v
2–1(2): Menu Command
• 0: Write Combination →p.108
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Auto Song Setup
→
p.109
• 3: Copy from Program
→p.109
(→
p.108
「
Combination: Menu Command
」参照)
Selected Timbre Info
Timbre Number
Timbre Category