Combination
モード
90
1
つのティンバー内では、ボトム・キーはトップ・キーより上
に設定できません。また、トップ・スロープとボトム・ス ロ ー
プが重なるように設定できません。
Timbre 02...08, 09...16 (Timbre Number):
ティンバー2〜 8、9〜16の各ティンバーのキー・ゾーンを設定し
ます。ティンバー
1
と同様です。「
Timbre01:
」を参照してくださ
い。
v
4–1(2): Menu Command
• 0: Write Combination →p.108
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Auto Song Setup
→
p.109
• 3: Copy from Program
→p.109
(→p.108「Combination: Menu Command」参照)
4–3: Vel Zone T01–08,
4–4: Vel Zone T09–16
(Velocity Zones T01–08, T09–16)
トップ/ボトム・ベロシティで、ティンバー1〜8、9〜16が発音す
るベロシティの範囲を設定し、トップ/ボトム・スロープで、音
量を変化させる範囲を設定します。
ベロシティ・スイッチ
: 複数のティンバーで、ベロシティ・ゾーン
の発音部分が重ならないように設定すると、鍵盤を弾く強さで
異なる音色を弾き分けることができます。
レイヤー
:
発音範囲が重なるように設定すると、異なる音色が重
なって発音されます。
ベロシティ・クロスフェード
:
さらに、スロープ(グレーの部分)
が重なるように設定すると、異なる音色が重なって発音し、それ
らの重なり具合は弾く強さによって変化します。
1
つのティンバー内では、ボトム・ベロシティはトップ・ベロ
シティより大きい値に設定できません。また、トップ・ス
ロープとボトム・スロープが重なるように設定できません。
4–3(4)a: Zone Map
各ティンバーのノート、ベロシティによる発音する範囲を表示
します。(→
p.89
「
4–1(2)a: Zone Map
」参照)
4–3(4)b: Combination Name, Tempo
4–3(4)c: Timbre Info
(→
p.83
「
2–1: EQ Trim T01–08, 2–2: EQ Trim T09–16
」参照)
4–3(4)d: Velocity Zones
Timbre 01 (Timbre Number):
Top Velocity
[001…127]
ティンバーが発音するためのベロシティの最大値を設定しま
す。
Top Slope
[000…120]
トップ・ベロシティからオリジナルの音量になるまでの値を設
定します。
000:
トップ・ベロシティでオリジナルの音量になります。
120: トップ・ベロシティに近づくに従って、音量が小さくなりま
す。
Bottom Slope
[000…120]
ボトム・ベロシティからオリジナルの音量になるまでの値を設
定します。