Korg Krome - Controls

Sequencer
モード
128
例
:“Play Intro”
をチェックした場合
トラック
1は次のようにループします。
M001
−
M002
−
M003
−
M004
−
M003
−
M004
−
M003
−
M004
・・・
“Play Intro”をチェックしない場合
トラック
1
は次のようにループします。
M003
−
M004
−
M003
−
M004
−
M003
−
M004
−
M003
−
M004・・・
“Track Play Loop”
を利用して、リアルタイム・レコーディングの
作業を効率よく進めることができます。
Track 02...08, 09...16 (Track Number):
（→p.127「Track 01 (Track Number):」参照）
v
0–9(10): Menu Command
• 0: Memory Status
→
p.175
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Rename Song
→p.175
• 3: Delete Song
→p.175
• 4: Copy From Song
→
p.175
• 5: Load Template Song
→
p.175
• 6: Save Template Song (Save as User Template Song)
→
p.176
• 7: FF/REW Speed
→
p.176
• 8: Set Location (Set Location for Locate Key)
→p.176
• 9: GM Initialize
→p.177
• 10: Copy From Combination
→
p.178
• 11: Copy from Program
→
p.179
（→p.174「Sequencer: Menu Command」参照）
Controls
リアルタイム・コントロールは、ノブ
[1]
〜
[4]
を使用してトラック
のプログラムやエフェクトのパラメーターを変化させます。ま
た、このノブはアルペジエーターをコントロールすることもで
きます。ノブを操作すると、ディスプレイにコントローラーの機
能と値が表示されます。
[SELECT]
スイッチでノブの機能を切り
替えます。
TONE モードでは、ノブ [1]〜[4]に割り当てられる機能は固定で
す。
USER
モードでは、ノブ
[1]
〜
[4]
にさまざまなモジュレーション機
能を割り当てることができます。機能の割り当ては、
P1:
Controllers– Setup
ページで行います（→p.130）。
Realtime Controls
Realtime Controls TONE モードのノブ[1] 〜[4]（Knob1A 〜
Knob4A
）の機能は固定です。
Realtime Controls USER
モードの
ノブ
[1]
〜
[4]
（
USER [1]
〜
USER [4]
）は、さまざまな機能に割り当
てることができます。それぞれの機能には
MIDI コントロール・
チェンジが設定されています。
ノブを操作すると、対応する
MIDI
コントロール・チェンジ・メッ
セージを
“Track Select”
の
MIDI
チャンネルで送信します。
この機能のほとんどは、トラックのプログラム・パラメーター設
定を調整（スケーリング）します。ここで言う「調整（
スケーリン
グ）」とは、コントローラーが
64
のとき、パラメーター値があらか
じめ設定した値になり、コントローラーが
0 のときにパラメー
ター値は最小値に、コントローラーが
127のときにパラメーター
値は最大値になる、ということです。例として以下の図を参照し
てください。
パラメーターの
CC
調整
（以下では
MIDI
コ ン ト ロ ー ル・チ ェ ン ジ・ナ ン バ ー を
CC#
で表記
します。）
TONE [CUTOFF]: Flt Fc (Cut Off) [000…127]
フィルターAとBのカットオフ周波数を調整し、MIDI CC#74を送
受信します。
TONE [RESONANCE]: Flt Reso (Resonance)
[000…127]
フィルター
A
と
B
のレゾナンスを調整し、
MIDI CC#71
を送受信し
ます。
TONE [EG INTENSITY]: Flt EG (Filter EG Intensity)
[000…127]
フィルター
A
と
B
のカットオフ周波数におけるフィルター
EG
の
効果を調整し、
MIDI CC#79を送受信します。
99
00
CC値
パラメーター値
設定値
640 127