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Korg Krome - ルーティング ( Routing

Korg Krome
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Effect Guide
266
ルーティング(
Routing
インサートエフェクトを使用していないときは、オシレーター
Program
ティンバー
Combination
トラック
Sequencer
ごとに設定する
“Send1 (MFX1)”
“Send2 (MFX2)”
によって、
2
のマスターエフェクトへのセンドレベルを設定します
例えば、ティンバー
/
トラックごとにマスターエフェクトへの
センド量が調節できます。ピアノ音にはリバーブを深く、ストリ
ングスには浅くベース音にはリバーブをまったくかけないな
どの調整ができます。
インサートエフェクトを使用しているときはインサート
フェクト通過後の
“Send1 ”
“Send2”
で設定します。
Programモード
P8: Routing/IFX– Routing
ページ
“Send1 (to MFX1)”
“Send2 (to
MFX2)”
またはP8:Routing/IFX – Insert FX SetupページIFX1 5
通過後の
“Send1/2”
でマスターエフェクトへのセンドレベル
を設定します。
“Bus (IFX/Output) Select”
L/R
Off
のとき
P8: Routing/IFX–
Routing
ページ“Send1 (to MFX1)”“Send2 (to MFX2)” が有効で
す。オシレーター
12にそれぞれ設定できます。
“Bus (IFX/Output) Select IFX1 5 のときP8: Routing/IFX
IFX1
5
通過後の
“Send1”
“Send2”
が有効ですインサート
フェクトをチェイン(シリーズ接続)している場合は、最後の
IFX
通過後の“Send1”“Send2” が有効になります(→p.263「ミ
サー
Mixer
参照)
“Send1”
CC#93
“Send2”
CC#91
の受信でコントロール
します。グローバル
MIDI
チャンネル
“MIDI Channel”
Global
1–1a
でコントロールします。このとき、実際のセンドレベ
ルは、プログラムでのオシレーター
1
2
ごとの
Send1
2
の設
定と
MIDI
からの
Send1
2
をかけたレベルとなります。
プログラムの
“Oscillator Mode
Prog 1–1a
Drums
のとき
に、
“Use DKit Setting”
Program 8–1b
が有効になります
チェックすると選択しているドラムキットでのキーごとの
Send1
2
レベルが有効になります。
ドラムキットの
“Bus (IFX/Output) Select
Global 5–5b
L/R
たは
Off
に設定したキーのドラムインストゥルメントは
“Send1
(to MFX1)”
“Send2 (to MFX2)”
Global 5–5b
が有効です
IFX1
5
に設定したときは、
IFX1
5
通過後の
“Send1”
“Send2”
Program
8–5a
が有効です。
チェックをはずすとすべてのドラムインストゥルメント
は、
“Oscillator Mode”
Single
Double
のときと同様で、
“Send1
(MFX1)”
“Send2 (MFX2)”
Program 8–1f
または
IFX1
5
通過後
“Send1”
“Send2”
Program 8–5a
が有効です
Combination, Sequencerモード
ティンバー
Combination
/
トラック
Sequencer
の各
“Send1
(MFX1)”
“Send2 (MFX2)”P8: Routing/IFX– Routing ページで、
ティンバー
/
トラックごとの
Send1
2
レベルを設定します
Program
モードと同様に
“Send1 (MFX1)”
“Send2 (MFX2)”
“Bus (IFX/Output) SelectL/RまたはOffのときに有効です。
このとき実際のセンドレベルは
Program モードのオシレー
ター
1
2
それぞれで設定したセンドレベル
P8: Routing/IFX–
Routing
ページ)に、ここでの
Send1
2
を掛けたレベルとなりま
す。
センド・レベル
例えばプログラムの
OSC1 “Send1 (to MFX1)” 127“Send2
(to MFX2)”
064OSC2 “Send1 (to MFX1)” 064“Send2 (to
MFX2)”
127
コンビネーションの
“Send1 (MFX1)”
064
“Send2 (MFX2)”
127
に設定したときコンビネーション
での実際のセンドレベルは、次のようになります。
OSC1 Send1=127
100%
*064
50%
=064
50%
OSC1 Send2=06450%*127100%=06450%
OSC2 Send1=06450%*06450%=03225%
OSC2 Send2=127100%*127100%=127100%
“Bus (IFX/Output) Select
IFX1
5
に設定しているときは、
ンサートエフェクト通過後の
“Send1”
“Send2”
で設定します。
“Send1”
CC#93
“Send2”
CC#91
の受信でコントロールし
ますティンバー
/
トラックごとの
“Send1 (MFX1)”
“Send2
(MFX2)”
が有効なときはそのティンバー
/
トラックの設定
MIDI
チャンネル
IFX1
5
通過後の
“Send1”
“Send2”
が有効
な場合は、
IFX1
5
で設定した
MIDI
チャンネルでコントロー
ルします。
以下はCombination モードでの例です次図の“Bus (IFX/
Output) Select
の設定によりティンバー
1
IFX1
へ、ティン
バー
2
IFX2
へ、ティンバ
3
4
IFX3
へ、ティンバ
5
16
L/
R
へ送っています。
この場合、ティンバー
1
のマスターエフェクトへのセンドレベル
は、次図の
IFX1:001:Stereo Compressor
通過後の
“Send1”
“Send2”
で設定します(ここではそれぞれ
032
127
に設定しています
様にティンバー
2
IFX2
通過後の
“Send1”
“Send2”
で、ティンバー
3
4
IFX3
通過後の
“Send1”
“Send2”
でまとめて設定しますティ
ンバー
5
8
9
16
Routing T09-16
ページで設定は前図の
“Send1 (MFX1)”
“Send2 (MFX2)”
での設定が有効となります(この
ときセンドレベルはプログラムでのオシレーター
1
2
ごとの
Send1
2
の設定とここでの
Send1
2
を掛けたレベルとなります)

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