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Korg Krome - 190: Hold Delay

Korg Krome
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Effect Guide
354
190: Hold Delay
入力信号を録音して、繰り返し再生するエフェクトです。録音
開始やリセットはモジュレーションソースを使ってコント
ロールできるので、リアルタイム・パフォーマンスに手軽に利
用できます。
a: Loop Time [msec]
Auto
にすると、ループ時間の自動設定モードになります。それ以
外ではループ時間の設定をします。
自動設定モードのときはリセットされた後で最初に録音した
時間(モジュレーションソースまたは
“Manual REC Control”
オンにしている時間)がループ時間となります。
ただし最長
10800msec
を超えた場合ループ時間は自動的に
10800msec
にセットされます。
c: Time Over?
ディレイタイムは最長
10800msec
までです。れを超えるよう
な設定をすると
OVER!を表示します。この表示が出なくなるよ
うにディレイタイムを決めるパラメーターを設定し直してく
ださい。のパラメーターは表示専用です。
b: Loop BPM Sync
c: BPM
d: Loop Base Note
d: Times
“Loop BPM Sync” オンの場合“ Times” での設定は無視され
ループ時間は
“BPM
“Loop Base Note”
“Times
によって決定さ
れます。この場合も
10800msec
を超えることはできません。
ホールドの手順
Loop Time Auto
の場合)
1.
“REC Control Src”JS
Y: #01
“RST Control Src”JS
Y: #02
“Manual REC Control”REC Off
“Manual RST Control”RESET
“Loop Time [msec]”Auto
“MIDI/Tempo Sync”Off
に設定してくださいセットがオンになっているので、
でに録音されている場合は消去されるので、十分に注意して
ください。
2.
“Manual RST Control”Off
に設定します。リセットは解除され、録音待機状態になります
3. ジョイスティックを+
Y
側に倒して、そのままホールドさせ
たいフレーズを演奏してください。ジョイスティックを戻す
と録音を終了し、今演奏したフレーズがホールドされます。
ループタイムはジョイスティックを倒してから戻すまでの
時間に設定されるので、タイミング良く動かしてください。
カウントをとりながらそれにあわせてジョイスティックを
操作するとよいでしょう。
ループタイムの自動設定は、リセット後の最初の録音時の
み行われます。また
10800msec
を超えると、ループタイムは
自動的に
10800msecに設定されます。
“ Times”
1
10800msec
にしたときは、このジョイスティッ
クを倒してから戻すまでの時間に関係なく設定されたルー
プ・タイムになりますただし録音の方法は同じです。ジョイ
スティックを倒している間の演奏がホールドされます
4. 録音に失敗した場合は、ジョイスティックを− Y 側に倒して
リセットをかけますこれで今録音したものは消去されま
す。もう一度手順
3.
を繰り返してください。
5. 録音したフレーズは延々と繰り返され、れをバッキングと
して演奏することができます
6. 再度ジョイスティックを+ Y 側に倒すと、ホールド中のフ
レーズの上にオーバーダブすることもできます。
e: REC Control Src
g: Manual REC Control
“REC Control Src”
では、録音をコントロールするモジュレーショ
ソースを選択します。
このモジュレーションソースをオンにまたは
“Manual REC
Control”
Onにすると、入力信号を録音することができます。
でに録音した状態では、その上からさらにオーバーダブされて
いきます。
“REC Control Src”
で指定したモジュレーションソースの値
64
未満のときオフ、
64
以上のときオンとなります。
f: RST Control Src
h: Manual RST Control
“RST Control Src
では、リセットをコントロールするモジュレー
ションソースを選択します。
このモジュレーションソースをオンにまたは
“Manual RST
Control”
RESET
にすると、すでに録音したものを消去すること
ができますループ時間が自動設定モードのときはループ時間
もリセットされます。
“RST Control Src”
で指定したモジュレーションソースの値
64
未満のときオフ、
64
以上のときオンとなります。
a
Loop Time
[msec]
Auto,
1...10800
ループ時間の自動設定モード
/
ループ時間
p.354
b
Loop BPM
Sync
Off, On
ディレイ・タイムの時間による
設定
/
テンポと音符による設定
の切り替え
p.354
c
BPM
MIDI, 40.00...
300.00
MIDI Clock
の選択 / テンポの指
p.354
Time Over? ---, OVER!
MIDI/Tempo Sync=On
時、ディ
レイ・タイムが上限を超えたと
きのエラー表示
d
Loop Base
Note
...
ディレイ・タイムを指定する音
符の種類
p.354
Times x1...x32
ディレイ・タイムを指定する音
符の数
p.354
e
REC Control
Src
Off...Tempo
録音用コントロール・ソース
p.354
f
RST Control
Src
Off...Tempo
リセット用コントロール・ソー
p.354
g
Manual REC
Control
REC Off, REC
On
録音スイッチ p.354
h
Manual RST
Control
Off, RESET
リセット・スイッチ p.354
i
Pan
L100...L1, C,
R1...R100
エフェクトのステレオ定位
Src Off...Tempo
エフェクトのステレオ定位のモ
ジュレーション・ソース
Amt –100...+100
エフェクトのステレオ定位のモ
ジュレーション量
j
Wet/Dry
Dry, 1 : 99...
99 : 1, Wet
エフェクト音とダイレクト音の
バランス
Src Off...Tempo
エフェクト・バランスのモジュ
レーション・ソース
Amt –100...+100
エフェクト・バランスのモジュ
レーション量
Left
Right
Wet / Dry
Wet / Dry
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Pan
Delay
D
-mod
D
-mod
Loop Time: Auto/ ...5400ms
+
Tempo
BPM
BPM
Base Note x Times
REC Control
RST Control

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