Global P6: Arpeggio Pattern Arpeggio Pattern Edit
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Arpeggio Pattern Edit
ステップ
01
〜
48
に
Tone0
〜
11
を入力します。
“Step”
は最長
48
ス
テップで、
Tone
は各ステップが同時に押さえられた鍵盤の
12
音
までに対応します。
“Sort”(Global 6–1a)をチェックしていると
きは、同時に押されている鍵盤の低い方から順に
Tone0、1、... と
対応し、
“Sort”(Global 6–1a)
をチェックしていないときは、押さ
える順に
Tone0
、
1
、
...
と対応します。
ここでのパラメーターはプリセット・パターン
P0
〜
P4
では
無効です。
6-1f: Tempo, Length, Zoom Scroll, VIEW,
Overview
(→
p.229
「
6–1a: Arpeggio Select,
, Pattern, Length
」参照)
Length (Pattern Length)
[01...48]
(→
p.229 “Length (Pattern Length)”
参照)
Zoom Scroll
横
(Step)
、縦
(Tone)
方向にズーム・エリアを、エリアの半分ずつの
ペースで移動させます。大まかに動かすときは、
Overview を
タッチ・ドラッグする、細かく調整するときは
Zoom Scroll
ボタ
ンを使うのがよいでしょう。
VIEW
[32, 36, 42, 48]
Overview
の表示範囲を大まかに制限することができます。
“Length” や “Resolution” に合わせて制限することで、よりズー
ム・エリアを選択しやすくなることもあります。
Overview
アルペジオ・パターンを◆で表示します。
Touch Grid
にズームす
る部分をハイライトします。上部の
Zoom Scroll ボタン、または
Overview
をタッチ・ドラッグして選択します。
6-1g: Resolution
(→
p.56 “Resolution*”
参照)
6-1h: Touch Grid
Tone Panel
上部のTone Panelは、グリッド上を押すことによってTone を挿
入、消去します。
Tone Input Mode (6-1i)
で入力の方式を選ぶこ
とができます。
左側には、
“Arpeggio Tone Mode”
が
Normal
のときは
Tone No.
、
Fixed Noteのときは音名が表示されます。
Parameter Panel
下部の
Parameter Panel
は、
Step Parameters (6-1j)
をイメージで
表示します。タッチ・ドラッグによるエディットができます。
なお、パネル上を押すことによって、ステップを選択することが
できます。
Step Parameters Selectボタン
Parameter Panel
に表示する
Step
パラメーターを選択します。
押すたびに、
Pitch (Pitch Offset)
→
Gate
→
Vel. (Velocity)
→
Flam
→
Pitch…
の順で切り替わります。
6-1i: Tone Input Mode
Tone Panel
への入力モードを選択します。
オルタネート・モード
Toneを挿入、消去します。
ペン・モード
Tone
を挿入します。
イレーサー・モード
Tone
を消去します。
ツール・モード
範囲を指定して、消去、挿入、コピーなどを行う
Tool Tablet
を開
きます。
6-1j: Step Parameters
Step (Step Number)
[01...48]
エディットするステップを選びます。
“Step”
を選んでいるときはテン・キーを押して
Tone
を入力する
こともできます。
[0] 〜 [9] はTone0 〜 9 に、[-] はTone10 に、[ . ]
はTone11 に対応してます。入力の方式は Tone 入力モード で指
定できます。
左側の ボタンをオンにすると、アルペジエーターが駆動し
ているときに、その演奏ステップに同期させることができます。
Pitch (Pitch Offset)
[–48...+48]
ステップごとに、Tone に対応する音階を半音単位で上下にずら
します。ステップごとに同じトーンを指定してメロディを演奏
させたり、ステップごとに複数のトーンを指定して平行和音を
演奏させることができます。
Gate
[Off, 001...100%, Legato]
Off: Tone がセットされていてもそのステップでは発音しませ
ん。前に発音した
Legato
を止めるときにも使用します。
Legato:
同じ
Tone
が次に演奏される(
Gate:Off
も含む)か、パ
ターンが先頭に戻るまで発音が持続します。
各プログラム、コンビネーション、ソングの
“Gate”
(
Prog P7:7–
1b
、
Combi P7:7–3(4)c
、
Seq P7:7–3(4)c
)を
Step
にしているとき
に、ここでの設定が有効です。設定するときも、移行してきた
モードの
“Gate”
が
Step
になっていることを確認してください。