Global P5: Drum Kit 4–3: Combination Main, 4–4: Combination Sub
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Global P5: Drum Kit
ドラム・インストゥルメント（ドラムサンプル）を各キーに割り
当ててドラムキットを作成します。
ここでエディットしたドラムキットは、
Program
モード
P1:
Basic/Controllers– Program Basic
ページで、“Oscillator Mode”に
Drums
または
Double Drums
を設定して、
P2: OSC/Pitch– OSC1
Setup
ページ、
OSC2 Setup
ページでオシレーターとして選択す
ることで、マルチサンプルのオシレーター（
“Oscillator Mode”
Single
、Double時)と同様にフィルター、アンプ、エフェクト等を
通り、発音します。
エディットの準備
•
Global P0: Basic Setup– System Preference
ページの
Memory
Protect “Drum Kit”
がオフ（チェックしていない）になっている
ことを確認してください。チェックが入っていると保存できま
せん。
•
ドラムキットをエディットするときは、あらかじめ
Program
モードでドラムキットを使ったプログラム（“Oscillator
Mode” Drums
または
Double Drums
）を選びます。
ドラムキットを使ったプログラムは、フィルター、アンプ、エ
フェクト等が、ドラム音に適した設定になっています。
• Prog P2: OSC/Pitch– OSC1 Setup
ページの
“Octave”
（
Prog 2–
1a
）は＋
0[8']
に設定します。
＋
0 [8'] 以外では、キーの位置と発音する音の関係がずれま
す。
GLobal P5: Drum Kit
ページへの移動
• Program
モードの
P2: OSC/Pitch
の
OSC1 Setup
、
OSC2 Setup
の各ページの
Jump to Drum Kit Edit
ボタンを押します。
Global P5: Drum Kitへジャンプします。選択したOSC1または
2
の
“Drum Kit Select”
のドラムキットが選ばれます。
“Oscillator Mode”
に
Double Drums
が設定されている場合
は、選択したドラムキットだけが発音します。
GM
ドラムキットを選択している場合は最後に選択したドラ
ムキットが選ばれます。必要に応じて
USER バンクに“Copy
Drum Kit”
で
GM
ドラムキットをコピーしてください。
Double Drums
の
OSC2
に設定したドラムキットをエディッ
トするときは、
OSC2
の
Jump to Drum Kit Edit
ボタンを使用
して、このページを選んでください。
• その他のプログラムやモードから移動した場合、直前にプロ
グラムで選択された
OSC1
のドラムキットが呼び出されま
す。
• Program
モードで
“Oscillator Mode” Single
、
Double
のプログ
ラムが選択していた場合、そのプログラムのフィルター、ア
ンプ等の設定で発音します。
•
エフェクトは直前に入っていたモードの設定で発音します。
ドラムキットのエディット
ドラムキットの作成方法は
OG p.106
を参照してください。
ドラム・キットの保存
ページ・メニューまたは
[WRITE]
スイッチを押して
“Write Drum
Kits”
ダイアログを保存を実行すると、すべてのドラムキットが
保存されます。
プログラムやコンビネーションのエディットと違い、ここ
で他のドラムキットを選択してもエディットされた内容は
一時的に残っていますが、電源を切ると消えてしまいます。
エディットしたドラムキットの設定を電源オフ後も保持し
たい場合は、必ず
"Write Drum Kits"
で保存してください。
ドラムキットをエディットすると、エディットしたドラム
キットを使用しているプログラムすべてに影響します。プ
リロード・ドラムキットをエディットするときは、エディッ
トする前に、ドラムキットをユーザー・バンクの空いている
エリアにコピーしておくとよいでしょう。
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