COMBI P8: Routing/IFX (Insert Effect) 8–4: IFX1
103
Send1/2:
Send1
[000...127]
Send2
[000...127]
(→
p.62
「
8–2: Insert FX Setup
」参照)
v
8–3: Menu Command
• 0: Write Combination →p.108
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Auto Song Setup
→
p.109
• 3: Copy Insert Effect
→p.71
• 4: Swap Insert Effect
→p.71
(→
p.108
「
Combination: Menu Command
」参照)
8–4: IFX1
P8: Routing/IFX– Insert FX Setup
ページで選択したインサート・
エフェクト
1
のエフェクト・パラメーターを設定します。
8–4a: Insert Effect 1 (IFX1)
IFX1 On/Off
[Off, On]
インサート・エフェクトのオン/オフを設定します。P8:
Routing/IFX– Insert FX Setup
ページのオン/オフとリンクしま
す。
Ch (Control Channel)
[Ch01...16, G ch, All-R]
エフェクトのダイナミック・モジュレーション(Dmod)、イン
サート・エフェクト通過後のパン(
CC#8
)、
Send1
、
Send2
をコン
トロールする
MIDI
チャンネルを設定します。
IFX
にルーティングしているティンバーのチャンネル・ナンバー
には
Ch01〜16の右に「*」を表示します。MIDIチャンネルの設定
が異なる複数ティンバーをルーティングしている場合、どの
チャンネルでコントロールするかをここで設定します。
G ch: グローバルMIDIチャンネル“MIDI Channel”(Global 1–1a)
でコントロールします。通常、
G chにします。
All-R (All-Routed):
ルーティングしているティンバーのチャン
ネルすべてでコントロールが可能です(ルーティングしている
ティンバーのチャンネルには「
*」を表示します)。
ドラムス・プログラムを選択したティンバーの
“Bus (IFX/
Output) Select”
(
Combi 8–1(2)d
)を
DKit
にしたときは、ド
ラムキットの
“Bus (IFX/Output) Select”
(
Global 5–5b
)、メ
ニュー・コマンド
“Drum Kit IFX Patch”
での設定にかかわら
ず、そのティンバーの
MIDI
チャンネルは
IFX1
〜
5
どれでも
All-R
にすることによって有効となります。
P (Effect Preset)
[P00, P01...15, U00...15, ---------------]
エフェクト・プリセットを選択します。
エフェクト・プリセット機能
KROME
はエフェクトごとにパラメーター設定を内部メモリー
に記憶することができます。この機能をエフェクト・プリセット
と呼びます。
設定した各エフェクト・パラメーターは、コンビネーションごと
に記憶されますが、エフェクト・プリセットはエフェクトごとに
パラメーター設定のバリエーションを保存できます。気に入っ
たエフェクト設定をプリセットとして保存して、他のコンビ
ネーションやモードで簡単に呼び出すことができます。
エフェクトごとに、以下のプリセットをメモリーできます。
P00: Initial Set: Insert FX Setupページでエフェクトを選択し
たときに呼び出される初期設定です。ここにセーブすることは
できません。