Combination: Menu Command
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Exclusive Solo
ソロ機能の動作を設定します。“Exclusive Solo”を選択するたび
に、マルチプル・ソロとエクスクルーシブ・ソロの機能が切り替
わります。(→
p.69
「
Exclusive Solo
」参照)
Auto Song Setup
プログラムやコンビネーション設定を、自動的にソングへコ
ピーし、レコーディング待機の状態まで設定します。(→
p.115
「
Auto Song Setup
」参照)
Copy from Program
指定したプログラムの設定を、現在選ばれているコンビネー
ションにコピーします。
1. “Program”でコピー元のプログラムを選びます。
2.
“IFXs”
、
“MFXs”
、
“TFX”
にチェックをつけてプログラムのエ
フェクトの設定を同時にコピーするかを設定します。
IFXs:
コピー元のプログラムのインサート・エフェクト全体の
設定(
Insert FX Setup
ページの内容および
IFX1
〜
5
のエフェ
クト・パラメーター)をコピーします。
MFXs:
コピー元のプログラムのマスター・エフェクト全体の
設定をコピーします。
TFX:
コピー元のプログラムのトータル・エフェクト全体の設
定をコピーします。
“Bus (IFX/Output) Select”
(
Combi 8–1(2)d
、
8–3b
)の設定について
• “IFXs”
、
“MFXs”
、
“TFX”
チェック・ボックスの設定にかかわらず、
コピー元プログラムの
“Use DKit Setting”
がチェックされて
いる場合は、
DKit
オンに設定されます。それに合わせて
“Drum Kit IFX Patch”
の設定が初期状態にリセットされます。
• “IFXs”
をチェックした場合は、コピー元プログラムの
“Bus
(IFX/Output) Select”
の設定がコピーされます。また、コ
ピー先ティンバー以外の
“Bus (IFX/Output) Select”がIFX1
〜
5
の場合は、自動的に
L/R
が設定されます。
• “IFXs” をチェックしない場合は、コピー元プログラムとコ
ピー先ティンバーの
“Bus (IFX/Output) Select” が共に
IFX1~5
のとき、自動的に
L/R
が設定されます。
3.
“Arp”
をチェックすると、コピー元のプログラムのアルペジエー
ターの設定もコピーされます。
On(チェックする)にすると、コピー元のプログラムの
アルペ
ジエーター
の設定を手順6で設定する“Arp” にコピーし、その
アルペジエーターの
“Arpeggiator Run”
がオンになりコピー
先のティンバーにアサイン(
“Arpeggiator Assign”
)されます。
4.
“with Drum Track”
をチェックすると、コピー元のプログラム
の
Drum Track Pattern
設定もコピーされます。
On
(チェックする)にすると、コピー元のプログラムの
Drum
Track Pattern
の設定を手順7. で設定する“Drum Track” にコ
ピーします。
Drum Track
コピー先のティンバーに設定されている
MIDI
チャンネルが使用されます。
5.
“To”
でコピー先のティンバーを設定します。ティンバーごと
のパラメーターは初期化されます。
“Program”(Combi 0–
1(2)b “Program Select”
)にコピー元のプログラムが設定され
ます。
• “MIDI Channel”(Combi 3–1(2)c)の設定は、“Arp” をチェック
しているときは変わらず、
“ Arp”
をチェックしていないと
きは
Gch
に自動設定されます。
• “Bank Select( When Status=EX2)”(Combi 3–1(2)c)の設定
は変わりません。
• “Status”(Combi 3–1(2)c)の設定は、自動的にINTが設定され
ます。
• コピー元のプログラムのP1: Basic/Controllers– Controllers
Set up
ページの設定がコピーされます。
6.
“Arp”
でコピー先のアルペジエーターを
A
、
B
から設定します。
7.
“Drum Track”
でドラム・トラック用プログラムをコピーする
先のティンバーを設定します。
Copy Tone Adjust
任意のプログラム、コンビネーション・ティンバー、ソング・
MIDI
トラックのトーン・アジャストの設定をコピーします。
1. コピー先のプログラム、ティンバーまたはトラックのトー
ン・アジャストを選びます。
ティンバーは
Combi P0: Play– Tone Adjust ページの
“Timbre”
で選びます。
トラックは
Seq P0: Play/REC– Tone Adjust ページの“Track”
で選びます。
2.
“Copy Tone Adjust”
を選び、ダイアログを表示します。
3.
“From”
でコピー元のモード、バンク、ナンバーを選びます。
BANK
スイッチを押してバンクを選ぶことができます。
4.
Timbre
(
Combination
選択時)、
Track
(
Song
選択時)で、コ
ピー元のティンバー、トラックを選びます。