SEQ P4: Zone/Delay 4–1: Key Zone T01–08, 4–2: Key Zone T09–16
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SEQ P4: Zone/Delay
4–1: Key Zone T01–08,
4–2: Key Zone T09–16
(Keyboard Zones T01–08, T09–16)
MIDI
トラック
1
〜
8
、
9
〜
16
が発音するキーの範囲を設定します。
トップ/ボトム・キーで、
MIDIトラック1 〜8、9〜16 が発音する
音域を設定し、トップ/ボトム・スロープで、トップ/ボトム・
キーからオリジナルの音量になるキーの範囲を設定します。
(→
p.89 “4–1: Key Zone T01–08, 4–2: Key Zone T09–16”参照)
この設定は
MIDI
の送受信には影響ありません。受信した
ノート・データは内蔵シーケンサーにすべてレコーディン
グされ、また内蔵シーケンサーや本体鍵盤での演奏による
ノート・データはすべて送信されます。
4–1(2)a: Zone Map
MIDI
トラック
1
〜
16
のノート、ベロシティによる発音する範囲を
表示します。
発音する音域/ベロシティの範囲を線で表示し、そのうちス
ロープ部分を異なる色で表示します。
4–1(2)b:
Track Select, Tempo, RPPR
4–1(2)c: Track Info
(→
p.131 “2–1: Trim T01–08, 2–2: Trim T09–16”
参照)
4–1(2)d: Keyboard Zones
Track 01 (Track Number):
Top Key
[C–1...G9]
MIDI トラックが発音する音域のトップ・キー(上限)を設定しま
す。
Top Slope
[00, 01, 02, 03, 04, 06, 08, 10,
12, 18, 24, 30, 36, 48, 60, 72]
トップ・キーからオリジナルの音量になるキーの範囲(
12
を
1
オ
クターブ)を設定します。
0: トップ・キーの位置でオリジナルの音量になります。
12: トップ・キーから1 オクターブ下のキーがオリジナルの音量
になるよう、徐々に音量が上がっていきます。
72:
トップ・キーから
6
オクターブ下のキーがオリジナルの音量
になるよう、徐々に音量が上がっていきます。
Bottom Slope
[00, 01, 02, 03, 04, 06, 08, 10,
12, 18, 24, 30, 36, 48, 60, 72]
ボトム・キーからオリジナルの音量になるキーの範囲(12を 1 オ
クターブ)を設定します。
0:
ボトム・キーの位置でオリジナルの音量になります。
12:
ボトム・キーから
1
オクターブ上のキーがオリジナルの音量
になるよう、徐々に音量が上がっていきます。
72:
ボトム・キーから
6
オクターブ上のキーがオリジナルの音量
になるよう、徐々に音量が上がっていきます。
Bottom Key
[C–1...G9]
MIDI トラックが発音する音域のボトム・キー(下限)を設定しま
す。
Note: ノート値やベロシティ値は、エディット・セルまたは
[ENTER]
スイッチを押しながら、鍵盤を押すことによっても設定
できます。(→
OG p.12
)
MIDI
Track 1
1 16
MIDI Track
ベロシティ・ゾーンの表示
MIDI
Track16
C–1 G9E1
キー・ゾーンの表示
ボトム・キー
ボトム・スロープ トップ・スロープ
トップ・
ベロシティ
ボトム・
ベロシティ
トップ・
スロープ
ボトム・
スロープ
トップ・キー
ボトム・キー
トップ・キー
キー
音量
ボトム・スロープ
トップ・スロープ
弾く鍵盤の位置による音量変化の設定