COMBI P9: MFX/TFX/LFO (Master/Total Effect/LFO) 9–5: Common FX LFO
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9–5: Common FX LFO
モジュレーション系の各種エフェクトで使用できる
Common
FX LFO1
、
2
を設定します。
各エフェクトの
“LFO Type”(Individual、Common1、Common2)
パラメーターで、
Common1、Common2 を選ぶと、エフェクト
ごとの個別
LFO
の代わりに、ここで設定した
Common LFO
でモ
ジュレーションがかけられます。
ここでは、
Common FX LFO
のリセット条件とスピードに関する設
定を行います。
Common FX LFO
をもとにして、エフェクトごとに
LFO
波形や位相などを別々に設定できます。複数のモジュレーショ
ン系エフェクトや、フランジャー、フェイザー、オート・パンなどに
1
つの
Common FX LFO
を使用することによって、同位相でコント
ロールすることが可能になります。また、エフェクトごとに
LFO
波形
や位相オフセットなどを設定できるので、複数エフェクトの組み合
わせを自在に作り出すことができます
。
9–5a: Common FX LFO1
Ctrl Ch (Control Channel)
[Ch01...Ch16, G ch]
Common LFO1、2 のダイナミック・モジュレーション(Dmod)
をコントロールする
MIDI
チャンネルを設定します。
G ch:
グローバル
MIDI
チャンネル
“MIDI Channel”
(
Global 1–1a
)
でコントロールします。通常、
G ch
にします。
Sync (Reset)
[Off, On]
Source (Dmod Source)
[List of Dmod Sources]
Frequency
[0.02...20.00 (Hz)]
MIDI/Tempo Sync
[Off, On]
BPM
[MIDI, 40.00...300.00]
Base Note
[
,
3
,
,
3
,
,
3
,
,
3
,
,
]
Times
[01...32]
これらのパラメーターは
Program
モードと同様です。(→
p.67
「
9–5: Common FX LFO
」参照)
9–5b: Common FX LFO2
パラメーターは
Common FX LFO1
と同様です。
v
9–5: Menu Command
• 0: Write Combination
→
p.108
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Auto Song Setup
→
p.109
• 3: Copy Insert Effect
→p.71
• 4: Swap Insert Effect
→
p.71
(→
p.108
「
Combination: Menu Command
」参照)