Program
モード
36
At (Attack)
[–99...+99]
アタック・レベルにかかるAMSモジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
Br (Break)
[–99...+99]
ブレイク・レベルにかかる
AMS
モジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
Time
EG
のタイム・パラメーターを
3
つの異なる
AMS
ソースでコント
ロールします。
3 つのAMS それぞれで、アタック、ディケイ、ス
ロープ、リリースの各タイムに個別のモジュレーションの深さ
をインテンシティで設定できます。
フィルター EG タイム・モジュレーション
AMS1
[List of AMS Sources]
EG
のタイム・パラメーターをコントロールする
1
つめの
AMS
ソースを選びます。ここでは
Velocity
や
Keyboard Track
が効果的
です。(→
p.358「AMS List」参照)
At (Attack)
[–99...+99]
アタック・タイムにかかる
AMS
モジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
例えば、
“AMS”をVelocityに、“At (Attack)”を+99にすると、鍵盤を
強く弾くほどアタック・タイムの時間が長くなります。一方、
“At
(Attack)”
を
–99
にすると、鍵盤を強く弾くほどアタック・タイム
の時間が短くなります。
AMSソースを最大値に設定すると(例えば、“Velocity”を127にす
ると)、
“Attack”
が
+8
の設定で、アタック・タイムがほぼ
2
倍にな
り、
“Attack”
が
–8
の設定で、アタック・タイムがほぼ半分になりま
す。(→
p.363
「
EG Time
」参照)
Dc (Decay)
[–99...+99]
ディケイ・タイムにかかるAMSモジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
Sl (Slope)
[–99...+99]
スロープ・タイムにかかる
AMS
モジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
Rl (Release)
[–99...+99]
リリース・タイムにかかるAMSモジュレーションの効果の深さ
と方向を設定します。
AMS2 と AMS3
EG
のタイム・パラメーターをコントロールする
2
つめ、
3
つめの
AMS
ソースを選びます。それぞれが、アタック,ディケイ、スロー
プ、リリースの各タイムに個別のインテンシティを設定します。
AMS2とAMS3のパラメーターは、前述のAMS1と同様です。
v
3–5: Menu Command
• 0: Write Program
→
p.69
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Auto Song Setup
→p.69
• 3: Copy Oscillator
→
p.70
• 4: Swap Oscillator
→
p.70
• 5: Sync Both EGs
→
p.71
(→p.68「Program: Menu Command」参照)
3–6: Filter2
オシレーター
2
フィルター
2
の基本的な設定をします。
“Oscillator
Mode”
がDoubleまたはDouble Drumsのときに有効で、それ以
外ではこのページは無効となり設定できません。
パラメーターはオシレーター
1
と同様です。
(→
p.27
「
3–1: Filter1
」参照)
3–7: Filter2 Keyboard Track
オシレーター
2
のキーボード・トラックを設定します。おもに以
下のような設定ができます。
• キーボード・トラックの形状を設定し、トラッキングがフィ
ルターのカットオフ周波数に与える効果の度合いを設定す
る。
• フィルターEG がフィルターのカットオフ周波数に与える効
果を設定する。
•
フィルターのカットオフ周波数に効果を与える
AMS
モジュ
レーションを設定する。
フィルター
Bは、“Filter Routing”がSerialまたはParallel のときに
有効です。それ以外では、フィルター
B
のパラメーターはすべて
無効となり設定できません。
3–8: Filter2 Modulation
オシレーター2 のフィルター・モジュレーションを設定しま
す。
“Oscillator Mode”
が
Double
または
Double Drums
のときに
有効で、それ以外ではこのページは無効となり設定できません。
パラメーターはオシレーター
1と同様です。
(→
p.31
「
3–3: Filter1 Modulation
」参照)
3–9: Filter2 LFO Mod.
(Modulation)
オシレーター2のLFOフィルター・モジュレーションを設定しま
す。
“Oscillator Mode”
が
Double
または
Double Drums
のときに
有効で、それ以外ではこのページは無効となり設定できません。
パラメーターはオシレーター
1
と同様です。
(→
p.33「3–4: Filter1 LFO Mod. (Modulation)」参照)
3–10: Filter2 EG
オシレーター
2
のフィルター
EG
を設定します。
“Oscillator Mode”
がDoubleまたはDouble Drumsのときに有効で、それ以外では
このページは無効となり設定できません。
パラメーターはオシレーター
1
と同じです。
(→
p.34
「
3–5: Filter1 EG
」参照)
Note-on Note-o Note-on Note-o Note-on Note-off
AMS=Velocity, Intensity = a positive (+) value
“Attack”=+, “Decay”=+,
“Slope”=+, “Release”=+
弱く弾かれたノート
オリジナル・シェープ
“Attack”=+, “Decay”=+,
“Slope”=+, “Release”=+
強く弾かれたノート
時間が長い
遅くSustainに達する
“Attack”=–, “Decay”=–,
“Slope”=–, “Release”=–
強く弾かれたノート
時間が短い
速くSustainに達する