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Korg Krome - Page 186

Korg Krome
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Sequencer
モード
178
Copy From Combination
指定したコンビネーションの設定を、現在選ばれているソング
の設定としてコピーします。
Note: コンビネーションで使用しているティンバーのみをコ
ピーします。コンビネーションの
“Status”
Off
のティンバーは
コピーされません。また、
Mute
のティンバーは、ソングのトラッ
クに
“Status” Off
が設定されます。
1. “Combinationでコピー元のコンビネーションを選びます
2.
“IFXs”
“MFXs”
“TFX
にチェックをつけてコンビネーション
のエフェクトの設定を同時にコピーするかを設定します。
IFXs:
コピー元のコンビネーションのインサートエフェク
ト全体の設定
Insert FX Setupページの内容およびIFX15
のエフェクトパラメーター)をコピーします。
MFXs:
コピー元のコンビネーションのマスターエフェク
全体の設定をコピーします。
TFX:
コピー元のコンビネーションのトータルエフェクト全
体の設定をコピーします。
3.
Auto adjust Arp setting for Multi REC
を設定します。
Auto adjust Arp setting for Multi REC”は、アルペジエーター
をオンにしてマルチレコーディングを行った場合、レコー
ディング時の演奏と同じサウンドが、プレイバック時に再現
できるように、必要な一部のトラックの
MIDIチャンネル等を
補正したり、必要なトラックを追加したりします。
Note:
コンビネーションでの
[ARP]
の状態によって補正しま
す。オフでライトされているコンビネーションをコピーする
場合はソングでもアルペジエーターをオフで使用するこ
とが前提になります。ソングでアルペジエーターをオンで使
用する場合は、コンビネーションでアルペジエーターをオン
にしてライトしてから、コピーしてください。
チェックするとトラック
MIDI
チャンネル等の補正を実
します
“Multi REC
Seq 0–8b
“PLAY/MUTE/REC
Seq 0–
1(2)a
も自動的に設定しますまた“Recording Setup には
Overwrite
Seq 0–8b
が選ばれます。
(
自動設定された
“Multi
REC”
“PLAY/MUTE/REC
は、ソングを選び直すと、リセットす
るので注意してください。
)
Note:
補正する内容は、次項を参考にしてくださいここでの
内容を自動的に補正します。ンビネーションの設定によっ
ては、ここでの設定に加えてさらにトラックの設定変更が必
要になる場合があります。
レコーディング時の演奏が再生時に再現できないときは
メニューコマンド
“Copy From Combi”
でコンビネーションの
設定をコピーしアルペジエーターをオンにしてマルチトラッ
レコーディングを行ったとき、レコーディング時の演奏が再
生時に再現できないことがあります。
同一の
MIDIャンネルに設定されている複数のトラックは、
コーディング時に演奏データが
1つにまとめられます。アルペジ
エーター機能によって発音しているトラックと同一
MIDI
チャ
ンネルのトラックがある場合アルペジエーターによって演奏
されたデータと、手弾き等で入力した演奏データが
1つにまとめ
られ、同じチャンネルの各トラック
“Status” INT
時)すべてが発
音してしまいます。
このような場合は、アルペジエーター機能によって発音している
トラックの
MIDI
チャンネルを変更し、さらにアルペジエーター
起動させるためのトラックを作ることによって解決できます。
レコーディング時の演奏が再生時に再現できない場合は次の
条件を確認してください。
メニューマンド
“Copy From Combination “Auto adjust
Arp setting for Multi REC
にチェックをつけたとき、ここでの
容を自動的に実行します通常チェックをつけて実行してくだ
さいその場合ここでの修正は必要ありませんが、自動修正の
内容をここで確認してください。
SEQ P7: ARP/DT– ARP Setup T01–08
T09–16
ページ
Arpeggiator Assign”
“Arpeggiator Run A
B
の設定
SEQ P3: Track Param– MIDI T01–08
T09–16
ページ
“MIDI Channel”
の設定
“Arpeggiator Run” A
B
がチェックされ、アルペジエーターがト
ラックにアサインされている場合
“MIDI Channel
Global
P1:MIDI
01以外が設定されているかを確認します。(グローバ
MIDIチャンネルが01の場合です。

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