Dynamic Modulation Source (Dmod)
365
Gate1
、
Gate1+Dmpr (Gate1
、
Gate1+Damper)
ノート・オンの間は効果が最大で、すべてのキーを離すと効果が
止まります。
Gate1+Damper では、キーを離してもダンパー(サ
スティン)・ペダルを踏んでいれば効果は最大のままです。
Gate2、Gate2+Dmpr (Gate2、Gate2+Damper)
Gate1
、
Gate1+Dmpr
とほぼ同じですが、
Gate2
、
Gate2+Damper
では、
041: St. Env. Flanger
などの
EG
や、
049:
Stereo Vibrato
などのAUTOFADE のソースとして使う場合、すべ
てのノート・オンごとにトリガーがかかります。(
Gate1
、
Gate1+Dmpr
では、最初のノート・オンのときのみトリガーがか
かります。)
Exp Velocity (Exponential Velocity)
ベロシティの効果に対して、エクスポネンシャル(指数)的に効
果がかかります。弱いベロシティ値では効果がかかりにくく、強
いベロシティ値でより急峻に効果がかかります。
Pedal:#04 (Foot Pedal: CC#04)
ダイナミック・モジュレーション・ソースとしてアサイナブル・
フット・ペダルを使用するときは、
“Foot Pedal Assign”(Global
P2: Controller 2–1a
)を
Foot Pedal (CC#04
)に設定します。
(→
p.369
「
Foot Pedal Assign
」参照)
ASSIGNABLE PEDAL
端子に接続したフット・コントローラーな
どでエフェクトをコントロールできます。
KnobM1:#17 (Knob Modulation1: CC#17)
KnobM2:#19 (Knob Modulation2: CC#19)
KnobM3:#20 (Knob Modulation3: CC#20)
KnobM4:#21 (Knob Modulation4: CC#21)
ダイナミック・モジュレーション・ソースとして Realtime
Control USER
モード時のノブ
[1]
〜
[4]
を使用するときは、
1
プロ
グラム、
1
コンビネーション、
1
ソング、ごとに、
Controllers Setup
ページの
“Realtime Control Knob Assign”
でそれぞれ
“USER[1]”
をKnob Mod.1 (CC#17)、“USER[2]” をKnob Mod.2
(CC#19)
、
“USER[3]”
を
Knob Mod.3 (CC#20)
、
“USER[4]”
を
Knob
Mod.4 (CC#21)
に設定します(→
p.367
「
Realtime Control Knob
1–4 Assign
」参照)。
Realtime Control USERモードにしてノブ [1]〜[4]を操作するこ
とでエフェクトをコントロールできます。
ノブを中央位置にすると、ダイナミック・モジュレーション・
ソースとしての効果が
0になります。“Amount ” が+の値のとき、
ノブを右に回すとプラス方向、左に回すとマイナス方向の効果
となります。(
–
の値のときは逆方向の効果となります。)
KnobM1 [+] (Knob Modulation1 [+])
KnobM2 [+] (Knob Modulation2 [+])
KnobM3 [+] (Knob Modulation3 [+])
KnobM4 [+] (Knob Modulation4 [+])
ノブの位置と効果の方向が、
Knob Mod.1 (CC#17)
〜
Knob
Mod.4 (CC#21)
のときと異なります。
“Amount”
が
+
の値のとき、
ノブを右へ回し切ったとき、ダイナミック・モジュレーション・
ソースとしての効果が
0
になります。左へ回し切ることでプラス
方向のみの効果となります。(
–
の値のときは逆方向の効果とな
ります。)
SW 1:#80 (Switch Modulation 1: CC#80)
SW 2:#81 (Switch Modulation 2: CC#81)
ダイナミック・モジュレーション・ソースとして[SW1]、[SW2]ス
イッチを使用するときは、
1
プログラム、
1
コンビネーション、
1
ソ
ングごとに、
Controllers Setup
ページにある
“Panel Switch
Assign”
でそれぞれ“SW1” をSW 1 Mod. (CC#80)、“SW2” をSW 2
Mod. (CC#81)
に設定します。
(→
p.366
「
SW1/2 Assign
」参照)
[SW1]
、
[SW2]
スイッチを操作することでコントロールできます。
FootSW:#82 (Foot Switch: CC#82)
ダイナミック・モジュレーション・ソースとしてアサイナブル・
フット・スイッチを使用するときは、
“Foot Switch Assign”
(Global 2–1a)をFoot Switch(CC#82)に設定しておきます。(→
p.368
「
Foot Switch Assign
」参照)
ASSIGNABLE SWITCH
端子に接続したフット・スイッチなどでエ
フェクトをコントロールできます。
Temp o
“”が120BPMの時にゼロ、240BPMの時にプラス最大値、60BPM
の時にマイナス最大値の効果になります。
Gate1,Gate1+Dmpr
Gate1
Note
Dmpr
1
2
3
1
2
3
Damper Pedal
Gate1+Dmpr
Time
On
O
Gate2,Gate2+Dmpr
Gate2
Note
Dmpr
1
2
3
1
2
3
Damper Pedal
Gate2+Dmpr
Time
On
O