Sequencer
モード
170
• Beat
、
Measure
、
SEQ
のときは、それぞれ拍や小節の位置から
以内のタイミングで弾くと同時にスタートしますが、それ
を超えたときは拍や小節単位で遅れてスタートします。
•
動作中のアルペジエーターに
RPPR
によるパターン演奏を同
期させるときは
SEQ
に設定します。
Note: 動作中のRPPR演奏に、アルペジエーター演奏を同期させ
るときは、アルペジエーターの
“Key Sync.”をOffにします。RPPR
演奏タイミングをベースとした拍に同期します。
Note:
動作中の
RPPR
演奏に、ドラム・トラック・パターン演奏を
同期させるときは、ドラム・トラック機能の
“Sync”(各モード
Drum Track
ページ
Trigger
)を
On
に設定します。
RPPR
の演奏タイミングに、小節の単位で同期してトリガーしま
す。
RPPR でのパターン・プレイの停止について
C2
より下のいずれかの鍵盤を押すと、
RPPR
でのパターンのプレ
イバックを途中で一斉に止めることができます。
“Sync”
が
Off
の鍵盤でのパターン・プレイはすぐに止まりますが、
それ以外の鍵盤でのパターン・プレイは拍や小節の頭の位置で
止まります。
“Sync”がOnの鍵盤でのパターン・プレイは、C2より
下の鍵盤を
2
回すばやく押すとすぐに止めることができます。
Pattern Bank
[Preset, User]
Pattern
[P000...P605, U00...U99]
“KEY” で指定したキーに、RPPRのパターンを設定します。設定し
たユーザー・パターンに演奏データがない場合は、そのキーを弾
いても発音しません。
Track
[Track 01...16]
“KEY”
で指定したキーに、
RPPR
で使用するトラックを設定しま
す。キーを弾いたとき、ここで選択したトラックの設定に従って
パターンがプレイバックされます。トラックの設定は、
P0:Play/
REC
〜
P5: MIDI Filter
の各ページで設定します。
RPPR機能をオンの状態でリアルタイム・レコーディングを行う
と、ここで設定したトラックにレコーディングされます。
「RPPR
での演奏をリアルタイム・レコーディングする」(→
OG p.72
)を
参照してください。
Information
トラックで選択しているプログラムのバンク、ナンバー、ネーム
を表示します。
Revert
直前にエディットしていた“Assign” にチェックがついた“KEY”の
“Pattern(Pattern Bank)”、“Pattern Select”、“Track”の設定を、現在
選択している
“KEY”
の上記パラメーターにコピーします。
v
10–3: Menu Command
• 0: Memory Status →p.175
• 1: Exclusive Solo
→p.69
(→
p.174
「
Sequencer: Menu Command
」参照)