Sequencer
モード
198
Note:
ソング
000
の
P6: Track Edit– Track Edit
ページで
“Track
Select”
をTrack03 にして、メニュー・コマンド“Event Edit” を
選び、イベント・エディットの画面を表示します。(
Set Event
Filters
ダイアログの
“Exclusive”
をチェック)
トラック
3
の
9
小節目に
MIDI
パラメーター・チェンジ・システ
ム・エクスクルーシブ・メッセージが挿入されています。
Step Recording (Loop Type)
パターンをステップ・レコーディングします。
ユーザー・パターンときに有効です
1.
“Pattern (Pattern Bank)”
、
“Pattern Select”
でレコーディング
するパターンを選びます。
初期状態ではパターンの長さは
1小節です。パターンの小節
数を変更するときはメニュー・コマンド
“Pattern Parameter”
で設定します。
2.
“Step Recording (Loop Type
)
”
を選び、ダイアログを表示し
ます。
3.
以降の操作はトラックのステップ・レコーディングと同様です。
メニュー・コマンド
“Step Recording”
(→
p.180
)の手順
3
から
の操作を参照してください。ただし、パターンでのステップ・
レコーディングはトラックのステップ・レコーディングと異
なり、パターンの最後まで行くと先頭に戻り、繰り返しレ
コーディングしてデータを追加していきます。
Event Edit
入力したパターンの演奏データをイベント単位でエディットし
ます。
エディットするパターンを
“Pattern”
、
“Pattern Select”
で選びま
す。そしてこのコマンドを選びます。
その後の操作は、トラックのイベント・エディットでの
MIDIト
ラックに対するエディットと同じです。メニュー・コマンド
“Event Edit”
(→
p.181
)を参照してください。
Piano Roll
パターン入力用ピアノ・ロール・ダイアログです。ノート、ベロシ
ティ、コントロール・チェンジ等のイベント情報を詳細にグラ
フィック表示します。そして、これらのイベントを変更、消去、ま
たは作成します。
Pattern Parameter
指定したパターンの小節数と拍子を設定します。
1.
“Pattern”
、
“Pattern Select”
でパターンを選びます。
2. “Pattern Parameter”を選び、ダイアログを表示します。
3.
“Length”
でパターンの小節数を設定します。
4.
“Meter”
でパターンの拍子を設定します。
ただし、ここで設定した拍子で作成したパターンは、ソング
のトラックにプットまたはコピーすると、ソングの小節に設
定した拍子で演奏されます。
Erase Pattern
指定したパターンの演奏データを消去します。
1.
“Pattern”
、
“Pattern Select”
でパターンを選びます。
2.
“Erase Pattern”
を選び、ダイアログを表示します。
3.
“All Patterns”
にチェックすると、ソング内のすべてのユーザー・
パターンを消去します。
チェックしないときは、手順1で指定したパターンを消去し
ます。
Copy Pattern
指定したパターンの設定と演奏データを他のパターンへコピー
します。
ユーザー・パターンはソングに付属していますが、コピー・パ
ターンによって、他のソングでも使用できます。
またプリセット・パターンはエディットできませんが、ユー
ザー・パターンにコピーすることによってユーザー・パターンと
してエディット、セーブができます。コピー・パターンを実行す
ると、コピー先のパターンの設定、演奏データを消去しますので
注意してください。
4. From (Song***):“Pattern”でコピー元のパターンを選び
ます。(
Pattern Edit
ページで選んでいるソング、パターンが初
期状態としてセットされます。)
5.
To:“Song”
、
“Pattern”
でコピー先のソング、パターンを選びま
す。
“Pattern”
には
U00
〜
U99
のユーザー・パターンが選べます。
ノート・ナンバー
小節内のロケーション
(拍、クロック)
レングス
(拍、クロック)
拍子
ベロシティ